ソル（ここが終戦管理局か・・・？）
カイ「・・・こんなところで何をしてる？」
ソル「テメェには関係ねェ」
カイ「終戦管理局に用でもあるのか？この支部なら、既に調査済みだ。お前が欲しがるような情報は、何もなかった」
ソル「そうかよ」
カイ「待て、ソル！」
カイ「お前は・・・今さら関わるつもりなのか？」
ソル「気にいらねェから潰す。それだけだ。問題があるか？」
カイ「あまり人を見下すな。お前の力など借りなくとも、この件は私がカタを付ける。手を引け」
分岐① →「指図するんじゃねェ、坊や」 →「・・・好きにしろ」
ソル「指図するんじゃねェ、坊や」
カイ「そう言うだろうとは思っていた」
ソル「・・・ほう？だったらどうする？」
カイ「力で応えるしかないのだろう？お前は・・・いつもそうだ」
↓
カイ「クッ・・・！」
ソル「思い通りにならねェからって、八つ当たりしてちゃ世話ねェな」
カイ「何・・・？」
ソル「人様に指図する前に、テメェの悩みを解決しやがれ。それとも、アドバイスが欲しいか？」
カイ「・・・お前の言う通りだ。ここは私が引くべきなんだろう。だが私が答えを出した時――必ず、お前との決着をつける。忘れるな」
ソル「・・・せいぜい頑張りな」
ポチョムキン「貴様は・・・何か用か？」
ソル「終戦管理局について・・・知っている事があれば教えろ」
ポチョムキン「何を言い出すかと思えば・・・それはツェップの重要機密。おいそれとは教えられん」
ソル「そうか・・・」
ポチョムキン「素直に引き下がるか？」
ソル「いや・・・」
ポチョムキン「だろうな！来い！」
↓
ポチョムキン「流石に・・・強いな」
ポチョムキン「終戦管理局についてだが・・・支部のひとつがこの付近に存在しているのを確認済みだ。私の代わりに調査を頼む。この傷ではすぐに動けん」
ソル「テメェの頼みを聞くつもりは毛頭ねェ。まあ、しかし・・・礼は言っておいてやる」
ソル（ここか・・・）
クロウ「ウェルカム。ソル＝バッドガイ君」
ソル「・・・誰だ、テメェ」
クロウ「僕はクロウ。この支部を任されてる。支部長、ってヤツだねェ。ところで・・・此処には何の御用かな？」
ソル「気に入らねェ」
クロウ「ほっほーう？わざわざ？それを伝えに？それはそれは。貴重な御意見をありがとう。忘れないようにメモしとこう」
ソル「人を食った野郎だ・・・潰されてみねェと分からねェか？」
クロウ「そう焦るなよ。せっかちだな、キミは。いいモノをお目に掛けよう。ジャァスティィス！」
ソル「・・・！」
クロウ「まだ試作段階なんだがねェ。かなりオリジナルに肉薄できたと自負しているよ」
ソル「ウゼェ真似しやがる・・・」
クロウ「オリジナルを倒した君との戦闘データを得られるとはねェ・・・実にルゥァッキィ！だ」
ジャスティスコピー「ターゲット確認。モード変換。殲滅開始」
ソル「潰す・・・！」
↓（特殊演出）
クロウ「成程・・・成程ねェ。ま、試作機としては上出来か」
ソル「・・・そりゃ良かったな。ついでにお前も潰れろ」
ソル「・・・！？」
クロウ「大丈夫。ノープロブレム。キミの手を煩わせはしない。この支部は・・・破棄する」
ソル「チッ！」
クロウ「また会おう、ミスターバッドガイ。もう少し楽しんで頂けるようこちらも努力するよ・・・フフフフ・・・ハーッハッハッハッ！」
ソル（やれやれだぜ・・・）
イノ「あんたも一緒に吹っ飛べばスッキリしたのにねェ」
ソル「どいつもこいつも・・・」
イノ「結局アタシがヤるしかない・・・そういう事よね」
ソル「1人で勝手に逝け」
イノ「打ち砕いて突きまくって・・・原形も残らなくしてやるよ！」
ソル「上等だ・・・！」
↓（特殊演出）
イノ「チッ・・・！」
ソル「あばよ。何・・・ッ！？」
イノ「・・・うまくいったみたいね」
ソル「これは・・・」
イノ「激しい力の衝突・・・それが時間の歪みを生む。あんたも知ってるわよね？」
織田ソル「・・・あン？」
ソル「うぜェな・・・」
イノ「せいぜい頑張りなクソ野郎。相対するは過去の自分・・・過去の自分を否定したりすればどうなるか・・・テメェの足りないオツムでも、それくらい分かるだろ？」
織田ソル「ゴチャゴチャうるせェ！気にいらねェな・・・どいつもこいつも」
ソル「やれやれ・・・気が合いそうだ」
↓（特殊演出。声のみ）
織田ソル「グッ・・・！」
ソル（流石に自分相手じゃ、手加減はできねェな・・・）
ソル「「くそったれ。体が動かねェ・・・」
イノ「いい格好ね。さすがに自分の相手は疲れた？」
ソル「チッ・・・！」
イノ「さっさとおっ死ね。その方が世のためなんだよ」
織田ソル「ガァッ・・・！」
イノ「さあ、これで過去は消えた。そうなれば・・・次は・・・」
ソル「グッ・・・テメェ・・・！」
イノ「ほらァ！もっとイイ声で啼けよ！死の恐怖に顔を歪めろよ！」
ソル「・・・うざってェ！」
イノ「な・・・ッ！？なんで・・・過去が消えたのに・・・」
ソル「ゴチャゴチャやかましい・・・テメェの理屈なんぞ知るか。俺は俺だ・・・過去がどうだろうとな・・・」
イノ「チッ・・・！まさか・・・こんな・・・！」
ソル「！？ （・・・元の時代、か？イノは・・・どっかに飛ばされたか）」
カイ「ソル！これは・・・何があった！？」
ソル「お前には関係ねェ」
カイ「お前はいつもそうやって・・・！・・・いや、その通りか。お前はお前、私は私。そういう事なのか・・・」
ソル「・・・それで？何か用があるのか、坊や」
カイ「成すべき事を成すために来た」
ソル「・・・フン。少しはマシな顔になったか。いいだろう。付き合ってやる」
カイ「・・・行くぞ！」
ソル「ああ」
↓（特殊演出）
ソル「気が済んだか」
カイ「ああ・・・悔いはない。今の私の全力だ。お前は・・・これからどうする？」
ソル「・・・やるべき事をやるだけだ。お前が止めようとな」
カイ「私は――もうお前を止めはしない。もうお前を追いもしない。私も、私にしかできない、私だけが成すべき事を成す。それが、私の正義だ」
ソル「・・・青くせェな」
カイ「構わない。ソル！」
ソル「まだ、何か用か？」
カイ「ひとつだけ、約束してくれ」
ソル「・・・何をだ」
カイ「再会を」
ソル「・・・フン。ま、縁があればな」
カイ「・・・それでいい」
ソル「さて、行くか・・・道はまだまだ長そうだがな・・・」
-ED-
分岐①
ソル「・・・好きにしろ。だがテメェの手に負えねェなら、俺も好きにやらせてもらう」
ソル（イノを追うか・・・）
スレイヤー「君はいつでも不機嫌そうだな」
ソル「爺ィが・・・何の用だ」
スレイヤー「私もこの短い間に、少々俗世の事に関わり過ぎた。後は若い者に任せて、大人しく隠遁しようと思ってね」
ソル「・・・だから何だ」
スレイヤー「なに、隠遁の土産に・・・手合わせ願いたいのだよ。思い残す事がないようにね」
分岐② →「面倒くせェ爺ィだ・・・」 →「せいぜい本気で来い・・・」
ソル「面倒くせェ爺ィだ・・・さっさと来やがれ」
スレイヤー「ふふ・・・文句を言いつつも付き合ってくれる・・・私も良き友人を持った」
↓（特殊演出） 分岐③ 時間分岐＋一撃か否か 69秒でイノ、70秒まででファウストへ。一撃を決めると時間分岐関係なくファウストへ
ソル（爺ィが・・・はしゃぎやがって）
ファウスト「ちょっと、そこの貴方」
ソル「あン？」
ファウスト「怪我をしていますね。それはいけません。治療した方がいい」
ソル「・・・ほっとけ」
ファウスト「大丈夫、すぐにすみますから。さあ・・・！」
↓
闇慈「よう」
ソル（暑苦しいのが来やがった）
闇慈「よう。あんた、ひょっとして・・・イノを追ってるんじゃないか？」
ソル「・・・だったら何だ」
闇慈「追うのをやめて貰いてェのさ。そいつは俺の仕事なんでね」
ソル「仕事、だと・・・？」
闇慈「仕事のひとつもしないと、特等席にいられないもんでね」
ソル「あの男か」
闇慈「あ、そういう事だな」
ソル「だったら・・・テメェを野放しにはできねェな」
闇慈「そうなるか、やっぱり」
↓
闇慈「ったく・・・加減を知らねェな。このへん一帯を火の海にする気かよ？」
ソル「奴はどこだ」
闇慈「さあな？俺も詳しくは知らねェんだ。イノを追えとは言われてるがね」
ソル「チッ」
闇慈「ところで・・・この近くに終戦管理局の支部があるぜ？」
闇慈「案外、奴らが知ってたりしてな」
ソル（ついでに潰しとくか。カイとの約束は・・・反故にしちまうな）
ロボカイ「オイ、貴様！」
ロボカイ「ココヲドコダト思ッテイヤガル！がっでむ！」
ソル「終戦管理局」
ロボカイ「ソノ通リデゴザイマス・・・ッテ、違ウ！勝手ニ入ルンジャネェ！プチ殺スゾ、駄目人間ガァッ！」
ソル（ムカつくが、どこがムカつくのか自分でも良くわからねェ・・・）
ロボカイ「侵入者ハ抹殺！ソレガ終戦管理局！」
↓
ソル（ここか・・・）
クロウ「ウェルカム。ソル＝バッドガイ君」
ソル「・・・誰だ、テメェ」
クロウ「僕はクロウ。この支部を任されてる。支部長、ってヤツだねェ。ところで・・・此処には何の御用かな？」
ソル「気に入らねェ」
クロウ「ほっほーう？わざわざ？それを伝えに？それはそれは。貴重な御意見をありがとう。忘れないようにメモしとこう」
ソル「人を食った野郎だ・・・潰されてみねェと分からねェか？」
クロウ「そう焦るなよ。せっかちだな、キミは。いいモノをお目に掛けよう。ジャァスティィス！」
ソル「・・・！」
クロウ「まだ試作段階なんだがねェ。かなりオリジナルに肉薄できたと自負しているよ」
ソル「ウゼェ真似しやがる・・・」
クロウ「オリジナルを倒した君との戦闘データを得られるとはねェ・・・実にルゥァッキィ！だ」
ジャスティスコピー「ターゲット確認。モード変換。殲滅開始」
ソル「潰す・・・！」
↓（特殊演出）
クロウ「成程・・・成程ねェ。ま、試作機としては上出来か」
ソル「・・・そりゃ良かったな。ついでにお前も潰れろ」
ソル「・・・！？」
クロウ「大丈夫。ノープロブレム。キミの手を煩わせはしない。この支部は・・・破棄する」
ソル「チッ！」
クロウ「また会おう、ミスターバッドガイ。もう少し楽しんで頂けるようこちらも努力するよ・・・フフフフ・・・ハーッハッハッハッ！」
ソル（やれやれだぜ・・・）
ソル「どいつもこいつも・・・」
イノ「結局アタシがヤるしかない・・・そういう事よね」
ソル「1人で勝手に逝け」
イノ「打ち砕いて突きまくって・・・原形も残らなくしてやるよ！」
ソル「上等だ・・・！」
↓（特殊演出）
イノ「チッ・・・！」
ソル「あばよ。何・・・ッ！？」
イノ「・・・うまくいったみたいね」
ソル「これは・・・」
イノ「激しい力の衝突・・・それが時間の歪みを生む。あんたも知ってるわよね？」
織田ソル「・・・あン？」
ソル「うぜェな・・・」
イノ「せいぜい頑張りなクソ野郎。相対するは過去の自分・・・過去の自分を否定したりすればどうなるか・・・テメェの足りないオツムでも、それくらい分かるだろ？」
織田ソル「ゴチャゴチャうるせェ！気にいらねェな・・・どいつもこいつも」
ソル「やれやれ・・・気が合いそうだ」
↓（特殊演出。声のみ） ここまでリトライしていなければED1のカイ戦へ。リトライしているとED2へ
織田ソル「グッ・・・！」
ソル（流石に自分相手じゃ、手加減はできねェな・・・）
ソル「くそったれ。体が動かねェ・・・」
イノ「いい格好ね。さすがに自分の相手は疲れた？」
ソル「チッ・・・！」
イノ「さっさとおっ死ね。その方が世のためなんだよ」
織田ソル「ガァッ・・・！」
イノ「さあ、これで過去は消えた。そうなれば・・・次は・・・」
ソル「グッ・・・テメェ・・・！」
イノ「いいザマだねえ、背徳の炎。苦労が報われるってもんさ。このまま見届けたいけど・・・アタシは元の時代に帰る。辛気臭い時代は御免だからね」
ソル「イノォッ・・・！」
イノ「さよなら、クソ野郎。今まで見てきた中で、最高にセクシーよ。今の姿」
ソル「畜生ォ・・・！身体が・・・崩れる・・・」
あの男「フレデリック・・・」
ソル「！」
あの男「君がこんな罠にかかるとは・・・残念でならない・・・」
ソル「てめェ・・・！どこだ！どこにいやがる！」
あの男「過去の自分が死ねば、今の自分も消える・・・本当にそう思うかね？」
ソル「何だと・・・！」
あの男「大切なのは「今」なのだよ。今が存在しなければ過去も、未来も、存在し得ない。生きろ、フレデリック。君にはまだやるべき事がある」
ソル「てめェは・・・いつも！何かを見透かしたように！」
あの男「私は信じているよ。君ならば、つまらぬ因果さえも断ち切れるものと」
ソル「畜生ォ・・・ッ！」
-ED-
分岐②
ソル「せいぜい本気で来い・・・心残りだとかでまた出てこられちゃかなわん」
スレイヤー「ほう・・・？ではお言葉に甘えるとしよう。参る！」
↓（特殊演出）
以下ファウスト戦と同じ
分岐③ 69秒勝利
以下イノ戦と同じ。ED2ルートへ
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