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ギルティギアイグゼクス アクセントコア

ストーリーバレ記載。あくまで個人用

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アバ ストーリー

フラスコとよばれる実験施設で生まれ育ったアバ
彼女は偶然発見した魔斧にパラケルスと名付け、自らの夫とした
そして彼女は、旅立つ。愛する夫に肉体を与えるために――
 「――それが、愛の証」

 ザッパ「ヒッ!?血まみれッ!?」
 アバ「君・・・後ろに連れている女は人間、なのか?」
 ザッパ「ウシロ?後ろに人なんて連れてません」
 アバ「手招きをしている」
 ザッパ「いや・・・そんなものはいません。気のせいです。断固気のせい!」
 アバ「な、なぜ微笑むッ!仲間扱いか!?」
 ザッパ「いませんから!何もいませんから!ア、ア・・・ッ。今アナタノ後ロニイルノォッ!」
 アバ「・・・いるのか、やっぱり」
   ↓

 アバ「その、ファウストという医者が凄い人なのか?」
 ザッパ「はい・・・僕の妙な怪我もそれで治るんじゃないか――と、も、オモッ!ヒイイイッ!」
 アバ「逃げた・・・ファウスト、か」
 アバ「・・・アレか?医者には見えないが・・・」
 ファウスト「おや、どうしました?」
 アバ「聞きたいことがあって・・・」
 ファウスト「血だらけじゃありませんか!いけません!治療しないと・・・」
 アバ「いや、これは・・・」
 ファウスト「さ、そこに横になって!」
 アバ「あの・・・そうじゃ・・・」
 ファウスト「ああ、もう!一刻を争います!荒っぽいですがご勘弁を!」
   ↓
 ファウスト「・・・これは失礼しました。しかしホムンクルスとは。私も実物を見るのは初めてですよ」
 アバ「それで・・・」
 ファウスト「貴方の夫、ですか?この斧についてですが――医学よりはむしろ科学の領域でしょうねェ。ツェップの学者なら何か分かるかもしれません」
 アバ「そうか・・・」
 アバ「すみませんが・・・」
 ポチョムキン「・・・ン?」
 アバ「ツェップの・・・人ですね・・・」
 ポチョムキン「如何にも。君は・・・?」
 アバ「アタシはアバ・・・こっちは夫のパラケルス・・・」
 ポチョムキン「夫・・・?」
 パラケルス「遺憾ながら・・・そういうことになってまして・・・」
 アバ「遺憾だなんて・・・どうしてそんなこと言うの・・・?」
 ポチョムキン(かなり、怪しいな・・・)「・・・私と一緒に来てもらおう」
 アバ「いや・・・あの・・・」
 パラケルス「・・・闘気!構えろ!彼奴は相当の手練だぞ!」
   ↓(特殊演出)

 ポチョムキン「ふむ・・・その魔斧に肉体を与えたいと」
 アバ「はい・・・」
 パラケルス「肉体など・・・私には不要なのですが・・・」
 ポチョムキン「ツェップの技術局なら何か方法が見付かるかもしれんな・・・いいだろう。ツェップに案内しよう」
 ポチョムキン「どうした?」
  分岐① →「なんか・・・信用できない・・・」 →「なんでもない・・・」
 アバ「なんか・・・信用できない・・・」
 ポチョムキン「そうか?無理にとは言わんが・・・」
 アバ「人間にしては・・・大きすぎる。骨格も不自然だ・・・特に腕とか・・・」
 ポチョムキン「・・・帰れ」
 エディ「!!」
 アバ「うん・・・?」
 エディ「体・・・見付ケタ・・・」
 アバ「体?」
 エディ「ソノ体・・・ヨコセッ!」
   ↓

 エディ「ウ、ウウウウ・・・」
 アバ「君も、同じか・・・」
 パラケルス「これは、禁獣というやつでしょう?」
 アバ「禁獣・・・」
 パラケルス「聖戦時代に作られたものです。人間の肉体に宿る一種の生態兵器ですね」
 アバ「コレを調べたら・・・パラケルスに体を与えられる?」
 パラケルス「さあ、そこまでは・・・」
 エディ「アアアアアアッ!」
 アバ「あ」
 アバ「ちょっと・・・」
 ミリア「!! 驚いた・・・急に話しかけてくるから」
 アバ「はあ・・・」
 ミリア「あら?あなた怪我してるの?」
 アバ「そういうわけではなく・・・」
 ミリア「気を付けてね。この一帯はもうアサシン組織の領地よ」
 パラケルス「アサシン!?」
 ミリア「何・・・?鍵?いや、剣・・・?」
 アバ「あなた、落ち着いて。アサシンなんて。いません。出ません」
 パラケルス「嗚呼、滴る血の芳香!闇に光る刃!女!私をそこに案内しろ!」
 アバ「そんな・・・私というものがありながら・・・」
 アバ「この・・・泥棒猫!パラケルスは渡さないッ!」
 ミリア「やっぱり、そうなるのね・・・そんな気はしてたけど」
   ↓

 アバ「あ・・・」
 スレイヤー「おや・・・これはこれは。ホムンクルスの君か。魔斧とはうまくやっているかね?」
 アバ「う、うう・・・」
 スレイヤー「どうした?別に奪いはせぬよ」
 アバ「嘘だッ!」
 アバ「あなた・・・やってしまいましょう。あいつは私たちの愛を裂く」
 パラケルス「・・・いやいやいや。全然そんなことないですから。非常に平和的ですから」
 スレイヤー「相変わらず奇怪な夫婦だ。まあ、手合わせできるなら私としては異存は無いがね」
   ↓

 スレイヤー「ほう?その魔斧に体を与えたいと?」
 アバ「うん」
 スレイヤー「であれば・・・終戦管理局という組織の技術を求めるがいい。あそこならそれも可能だろう」
 アバ「・・・また、嘘か?」
 スレイヤー「嘘ではないが・・・正面から行っても彼らは相手にはしてくれんだろう。忍び込みでもするしかなかろうな・・・もう行ってしまったか。気の早いことだ」
 アバ「ここか・・・?」
 ロボカイ「オイ」
 アバ「ん?」
 ロボカイ「ココヲドコダト思ッテヤガル!」
 アバ「終戦管理局と違うのか?」
 ロボカイ「分カッテルンナラ・・・勝手ニ入ルンジャネエッ!侵入者ハ即粉砕!ソレガ終戦管理局!」
 アバ「そうなのか・・・待って。忘れないようにメモしておこう」
 ロボカイ「・・・めもデキタ?」
 アバ「うん」
 ロボカイ「ジャア――侵入者、発見ッ!粉砕ッ!」
   ↓ 分岐② ロボカイにリトライで分岐 通常勝利

 アバ「このあたりに・・・ありそうだけど・・・」
 イノ「・・・チッ!、見付かったか!」
 アバ「・・・ん?」
 イノ「テメェら終戦管理局・・・まとめて吹っ飛ばしてやるよ。キレイな花火になるといいなァ」
 アバ「・・・吹き飛ばされるのは、困る。終戦管理局じゃないけど」
 イノ「ああン?」
 パラケルス「この、禍々しい念・・・気を付けろ、アバ!こいつは・・・危険だ!」
 アバ「はい!あなた!」
   ↓(特殊演出)

 アバ「あった・・・この装置を使えば・・・」
 パラケルス「大丈夫なんでしょうね?本当に大丈夫なんでしょうね?」
 アバ「たぶん・・・行くよ・・・!」
 パラケルス「あああああッ!」
 アバ「あなた、ご飯ができました。アーン、してあげる。アーン・・・」
 パラケルス「アーン・・・」
 アバ「美味しい?」
 パラケルス「美味しい、です・・・」
 アバ「良かった。たくさん食べてね・・・」
 パラケルス「あの・・・」
 アバ「はい?」
 パラケルス「いつになったら・・・この鎖を外してもらえるんでしょう?」
 アバ「だって・・・あなたがどこかに行ってしまわないかと心配で心配で・・・」
 パラケルス「でも・・・これは・・・あの・・・監禁的な・・・」
 アバ「はい、アーン」
 パラケルス「アーン・・・」
 アバ「たくさん食べてね・・・あなた」
  -ED1-

 分岐①
 アバ「なんでもない・・・」
 ポチョムキン「よし。では行こう。技術局に話を通すまではゆっくりしているといい」
 アバ「暇だ・・・ん?」
 チップ「さて・・・忍び込んだはいいものの・・・どこを調べりゃ選挙について分かるんだ?」
 チップ「うお・・・ッ!何だ、お前!(人の気配はなかったはず・・・)」
 アバ「君は・・・泥棒なのか?」
 チップ「HUH?どこをどう見たら俺が泥棒になるんでい!」
 アバ「でも・・・ここは関係者以外立入禁止だし・・・君はどう見ても関係者じゃないし・・・」
 チップ「俺は・・・未来の大統領様だ」
 アバ「笑止旋盤。抱腹絶刀。やっぱり怪しい人だ・・・泥棒は・・・捕まえないと」
 チップ「なんでそうなるんだよ・・・」
   ↓

 チップ「ゲッ!衛兵が来やがった!俺は逃げるぜ!あばよ!」
 パラケルス「な、何か・・・大騒ぎになってますけど・・・」
  分岐③ →「・・・アタシは悪くない」 →「・・・逃げよう」
 アバ「・・・アタシは悪くない。気にしないで大丈夫」
 ブリジット「アレ?こんなところに人が・・・」
 ブリジット「こんにちは!」
 アバ「こんにちは・・・君は、誰だ・・・」
 ブリジット「ウチですか?ウチはブリジットっていいます!」
 アバ「こんなところで・・・何をしている・・・」
 ブリジット「講師に招かれてきたんですけど道に迷っちゃって・・・」
 アバ「講師・・・?」
 ブリジット「はい!昔は賞金稼ぎだったんですけどポチョムキンさんが――」
 アバ「賞金稼ぎ!」
 ブリジット「はい?」
 アバ「どうしよう・・・私たちを狩りに来たんだ・・・」
 パラケルス「えー・・・」
 アバ「さらわれる・・・かどわかされる。阻止しないと!」
 ブリジット「ええッ!?」
   ↓

 アバ「・・・ふう。追い払った・・・」
 パラケルス(賞金首じゃないのに・・・)
 カイ「おや・・・?」
 アバ「また誰かきた・・・」
 カイ「これは・・・!まさか、拷問・・・!?」
 アバ「・・・?」
 カイ「まさかツェップでこんな・・・許されることではありません!さ、貴方!ここから出なさい!」
 アバ「はあ」
 カイ「これは・・・荷物ですか?随分、重たそうですね」
 アバ「パラケルスに触るなッ!」
 カイ「え・・・?」
 アバ「さては奪いに来たな・・・渡さないぞッ!」
   ↓

 カイ「ウッ・・・!」
 ポチョムキン「どうした!何が起こっている!」
 パラケルス「な、何か・・・大騒ぎになってますけど・・・」
 アバ「・・・逃げよう。この国はもう嫌だ」
 アバ「あ・・・」
 スレイヤー「おや・・・これはこれは。ホムンクルスの君か。魔斧とはうまくやっているかね?」
 アバ「う、うう・・・」
 スレイヤー「どうした?別に奪いはせぬよ」
 アバ「嘘だッ!」
 アバ「あなた・・・やってしまいましょう。あいつは私たちの愛を裂く」
 パラケルス「・・・いやいやいや。全然そんなことないですから。非常に平和的ですから」
 スレイヤー「相変わらず奇怪な夫婦だ。まあ、手合わせできるなら私としては異存は無いがね」
   ↓

 スレイヤー「ほう?その魔斧に体を与えたいと?」
 アバ「うん」
 スレイヤー「であれば・・・終戦管理局という組織の技術を求めるがいい。あそこならそれも可能だろう」
 アバ「・・・また、嘘か?」
 スレイヤー「嘘ではないが・・・正面から行っても彼らは相手にはしてくれんだろう。忍び込みでもするしかなかろうな・・・もう行ってしまったか。気の早いことだ」
 アバ「ここか・・・?」
 ロボカイ「オイ」
 アバ「ん?」
 ロボカイ「ココヲドコダト思ッテヤガル!」
 アバ「終戦管理局と違うのか?」
 ロボカイ「分カッテルンナラ・・・勝手ニ入ルンジャネエッ!侵入者ハ即粉砕!ソレガ終戦管理局!」
 アバ「そうなのか・・・待って。忘れないようにメモしておこう」
 ロボカイ「・・・めもデキタ?」
 アバ「うん」
 ロボカイ「ジャア――侵入者、発見ッ!粉砕ッ!」
   ↓ 分岐② リトライ後

 クロウ「おやおや・・・これは変わった闖入者だねェ」
 アバ「・・・?」
 クロウ「妙な力があるようだ。興味はあるが・・・今は立て込んでてねェ。おいとま願おうかな。今すぐ」
 パラケルス「これは・・・」
 アバ「知ってるの?」
 パラケルス「ジャ、ジャ、ジャ・・・」
 クロウ「ほっほーう。喋る剣とは。レアだね。実に。俄然、興味が強くなった」
 アバ「パラケルスは剣じゃないし・・・君には渡さないし・・・」
 クロウ「はは。強気だね。でも無理だよ。勝てないもん。このジャスティスコピーにはね」
   ↓(特殊演出)

 アバ「大山鳴動して食パン一斤・・・あんまり強くなかった・・・」
 クロウ「なんと・・・凄いね、君!」
 アバ「パラケルスは――」
 クロウ「いや、いいよ。それは。もう。それより・・・ちょっと頼みがあるんだがねェ」
 アバ「・・・?」
 クロウ「代わりに君の望みを聞こう。どうだい?ギブ、アンド、テイクってことで」
 ディズィー「あの・・・何か用ですか?」
 ディズィー「キャッ!あ、危ないですよ?」
 アバ「魚心あれば水すまし・・・これもパラケルスの体のため」
 ディズィー「よ、よく分からないけど・・・あの・・・痛くないようにしますね?」
   ↓(特殊演出)

 クロウ「お疲れさん。いやー、助かったよ」
 アバ「じゃあ、約束通り・・・」
 クロウ「ああ。その魔斧とやらに肉体を与えればいいんだろう?準備しておいたよ。いや、君は運がいい。ちょうど人格転送装置を研究中だったからねェ・・・」
 クロウ「さ、そこに彼を置きたまえ」
 アバ「うん・・・」
 クロウ「彼の人格をこっちの男に移そう。この男のことは気にしなくていい。我々の実験体だからねェ」
 クロウ「よーし・・・では・・・起動開始!」
 ディズィー「う、ん・・・」
 クロウ「ん・・・まずい!おい!ロボ!お姫様がお目覚めだ!早く牢に入れとけ!」
 ロボカイ「ウルセェナ・・・命令スルナ!」
 ディズィー「あ、あ・・・」
 クロウ「ヤバイ・・・彼女の法力で装置が不安定になってる・・・」
 アバ「え・・・」
 クロウ「どわあッ!」
 ロボカイ「ブハアッ!」
 アバ「パラケルス!」
 パラケルス「ん・・・む・・・」
 クロウ「し、失敗しちゃったねェ・・・」
 アバ「こんな姿になって・・・」
 クロウ「ロボの頭に転移したか・・・ま、でも死んだわけじゃないし。装置が直ったらまた来てよ」
 アバ「これなら・・・前の姿のほうが・・・良かった・・・」
 パラケルス「ううう・・・」
   -ED2-

 分岐③
 アバ「・・・逃げよう。よくわからないけど・・・」
 ジョニー「おや・・・」
 ジョニー「かわいそうに・・・傷付いてるんだな。痛かったろう。君もうちに来るかい?ジェリーフィッシュ快賊団へ」
 ジョニー「そんな武器は捨てて・・・君にはそんな物は似合わない」
 アバ「パラケルスはアタシの夫だもの」
 ジョニー「・・・何だって?」
 アバ「似合わないなんて・・・あり得ない!怒り神道。河豚戴天。馬鹿にしたのは許せない・・・」
 ジョニー「あ・・・なんだ。ちょっと理解を超えてる?ひょっとして・・・」
   ↓(特殊演出)

以下スレイヤー出現と同じ
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