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ストーリーバレ記載。あくまで個人用

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ポチョムキン ストーリー

無数のロボカイに包囲されながらも見事生還したポチョムキン
その事を大統領ガブリエルに報告した彼は、追って新たな命を受けた。終戦管理局の調査
そして必要ならばその支部を壊滅させよ、と――
 「――全ては大義のために」

 梅喧「待ちな、デカいの」
 ポチョムキン「ム・・・」
 梅喧「終戦管理局のことを調べてるらしいな」
 ポチョムキン「それがどうかしたか?」
 梅喧「分かってることを教えてもらいたくてね」
 ポチョムキン「生憎・・・それは重要機密。漏らすわけにはいかぬ」
 梅喧「そうかい。じゃあ、無理矢理にでも喋ってもらうかな」
 ポチョムキン「無益な闘いは好まぬが・・・仕方あるまい」
   ↓

 梅喧「・・・チッ!」
 ポチョムキン「案ずるな。貴殿の手を煩わせずとも奴らは私が叩く・・・向かうとするか」
 ポチョムキン(ふむ・・・いやに簡単に潜入できたな。ここが支部のひとつならば何か情報が得られるはずだが)
 ロボカイ「飛ンデ火ニ入ル夏ノ虫」
 ポチョムキン「ムッ・・・!?」
 ロボカイ「侵入者ヲ発見!シカシ、ゴッツイまっちょ!がっでむ!嫁候補ガ来レバイイト期待シテイタノニ・・・!」
 ポチョムキン「罠だった、ということか・・・?」
 ロボカイ「コノ恨ミ、晴ラサデオクベキカ!」
   ↓
 ポチョムキン「罠だったとなると――」
  分岐① →「早めに脱出した方が良いか・・・」 →「もう少し調べてみるか・・・」
 ポチョムキン「早めに脱出した方が良いか・・・他にも何か仕掛けているかもしれん」
 ポチョムキン「どうやら脱出しておいて正解だったようだな・・・」
 ポチョムキン「貴様は・・・何か用か?」
 ソル「終戦管理局について・・・知っている事があれば教えろ」
 ポチョムキン「何を言い出すかと思えば・・・それはツェップの重要機密。おいそれとは教えられん」
 ソル「そうか・・・」
 ポチョムキン「素直に引き下がるか?」
 ソル「いや・・・」
 ポチョムキン「だろうな!来い!」
   ↓

 ポチョムキン「心配せずとも奴らはツェップが叩く。私に任せておいてもらおう」
 ソル「・・・フン」
 ポチョムキン(次の支部に向かうか・・・)
 アバ「すみませんが・・・」
 ポチョムキン「・・・ン?」
 アバ「ツェップの・・・人ですね・・・」
 ポチョムキン「如何にも。君は・・・?」
 アバ「アタシはアバ・・・こっちは夫のパラケルス・・・」
 ポチョムキン「夫・・・?」
 パラケルス「遺憾ながら・・・そういうことになってまして・・・」
 アバ「遺憾だなんて・・・どうしてそんなこと言うの・・・?」
 ポチョムキン(かなり、怪しいな・・・)「・・・私と一緒に来てもらおう」
 アバ「いや・・・あの・・・」
 パラケルス「・・・闘気!構えろ!彼奴は相当の手練だぞ!」
   ↓(特殊演出)

 ポチョムキン「ふむ・・・その魔斧に肉体を与えたいと」
 アバ「はい・・・」
 パラケルス「肉体など・・・私には不要なのですが・・・」
 ポチョムキン「ツェップの技術局なら何か方法が見付かるかもしれんな・・・いいだろう。ツェップに案内しよう」
 ポチョムキン(彼女は無事送り届けたし、再度調査に向かうか・・・)
 ブリジット「あ!やっと見付けた!」
 ポチョムキン「ん・・・?」
 ブリジット「ポチョムキンさん!お言葉に甘えて来ちゃいました!」
 ポチョムキン「はて・・・何の事かな?」
 ブリジット「忘れちゃったんですか?ウチを講師として招待してくれる・・・そういう約束ですよ?」
 ポチョムキン「ムッ・・・そうだった、な・・・。仕方ない。己が言葉の責任は取らねばな。衛士を集めて来よう。皆の前で、その技を披露してやってくれ」
 ブリジット「はい!ウチ、頑張ります!」
   ↓(特殊演出)

 ポチョムキン「ありがとう。皆も参考になっただろう」
 ブリジット「あの・・・ところで・・・おひねり・・・じゃなくて・・・講師料って・・・」
 ポチョムキン「ん?ああ、そうだな・・・これを持って財務課に行けば報酬を払ってくれるだろう」
 ブリジット「わーい!ありがとうございます!また呼んでくださいね!」
 ポチョムキン「やれやれ・・・時間を取られてしまったな・・・」
 チップ「やっと見付けたぜ」
 ポチョムキン「用があるなら後にしてもらおう。私は今、任務中だ」
 チップ「そんなこと知らねェよ。それより、お前にも協力して欲しいんだ」
 ポチョムキン「協力・・・?」
 チップ「大統領になりたくてね。選挙に出たら・・・俺に投票して欲しいのさ」
 ポチョムキン「フッ・・・」
 チップ「WHAT THE HELL?何がおかしい!?」
 ポチョムキン「いや・・・私を現大統領の臣下と分かって言っているのか?」
 チップ「あたぼうよ!今の大統領の部下を取り込めば必然的に俺が大統領だろ?」
 ポチョムキン「なるほどな・・・しかし、お前にそれだけの力があるのか?」
 チップ「・・・試してみるか?」
 ポチョムキン「いいだろう。かかって来い!」
   ↓(特殊演出) ED分岐 一撃か否か 一撃でED1。通常勝利でED2

 ポチョムキン「これほどの力とは・・・だが国を思う気持ちは私の方が勝っていたようだ」
 チップ「大統領への道はまだ遠いか・・・」
 ポチョムキン「何故、大統領の座に固執する?」
 チップ「決まってンだろ!世のため、人のため、だ!」
 ポチョムキン「ふむ・・・それならば・・・一緒に衛士をやる気はないか?」
 チップ「あン?」
 ポチョムキン「ガブリエル大統領は世のため人のために尽くしておられる方だ。その方を守るのも・・・また世のため人のためということにはならないか?」
 チップ「そりゃそうだけどよ・・・」
 ポチョムキン「それに・・・そうやって働く中で人心を掴めば次期大統領になる道も開けよう」
 チップ「なるほど!イソガバマワレってヤツだな!OK!乗ってやるぜ!その誘い!」
 ポチョムキン「いい返事だ。では行こう!」
その後・・・この2人の衛士は技のチップ 力のポチョムキンと呼ばれ――ツェップの伝説となったという
  -ED1-

 分岐①
 ポチョムキン「もう少し調べてみるか・・・何か情報が得られれば・・・」
 ポチョムキン「・・・!?」
 クロウ「どこの誰かは知らないが・・・侵入者の方。ここは間もなく自爆するのであしからず」
 ポチョムキン「しまった・・・!」
 クロウ「3秒前・・・2秒前・・・1秒前・・・アディオス!」
 ポチョムキン「ムッ・・・ここは・・・?」
 ファウスト「良かった。目を覚ましましたか・・・爆発の直後に発見できたのとあなたの頑丈さが幸いでした」
 ポチョムキン「そうか・・・貴殿に助けられたのだな・・・礼を言う」
 ファウスト「いえいえ。人を助けるのが医者の務めですから・・・」
 ポチョムキン「しかしここでゆっくりもしていられない・・・」
 ファウスト「!! いけません!絶対安静です!」
 ポチョムキン「私には、任務があるのだ・・・」
 ファウスト「仕方ありません・・・少々手荒な真似になりますがベッドに戻ってもらいます!」
   ↓

 ポチョムキン「ようやく傷が癒えてきたな・・・」
 イノ「あら・・・奇遇ね。こんなところで会うなんて」
 ポチョムキン「貴様は・・・!」
 イノ「アタシに会いたかったの?欲しがり屋さんね・・・」
 ポチョムキン「おとなしく従ってもらおう!貴様の罪、軽くはないぞ!」
 イノ「ケッ!汗臭え肉ダルマが!てめェとセッションなんざ死んでもごめんだね!」
 ポチョムキン「これは・・・土の法力か!」
 イノ「這いつくばってな!虫ケラ!」
   ↓

 ポチョムキン(逃げられるとは・・・)
 ヴェノム「戦いの気に誘われてみれば・・・ツェップの小役人か」
 ポチョムキン「貴様はアサシン組織の・・・見逃すわけにはいかんな」
 ヴェノム「勤勉なことだ。我が部下たちにも見習わせたいものだな・・・」
   ↓

 ポチョムキン(ここがもうひとつの支部・・・)
 クロウ「ほっほーう。これはこれは。ツェップのポチョムキン君か」
 ポチョムキン「終戦管理局の者か?」
 クロウ「支部長のクロウだよ。ハジメマシテ」
 ポチョムキン「貴様らには聞きたいことが山ほどある。一緒に来てもらおう」
 クロウ「残念だが・・・ここを離れるわけにはいかんよ。支部長、なんでね。シブチョウ」
 ポチョムキン「ならば・・・強制的に連行するまでだ」
 クロウ「ほほう。強制的に?この僕を?できるかなァ・・・無理だろうなァ・・・」
 ポチョムキン「これは・・・!!」
 クロウ「あえて名付けるなら・・・ジャスティスコピー、かな。オリジナルには及ばないが・・・強いよ。意外と。かなり。本格的に・・・グゥレィト!だ」
 ポチョムキン「もはや連行するまでもない。貴様らはここで叩き潰す!」
 クロウ「ハハ。笑えるね。楽しみだ」
 ジャスティスコピー「ターゲット、確認。モード変換。殲滅開始」
   ↓(特殊演出) 分岐② 一撃か否か 通常勝利

 ポチョムキン「こんなものか・・・」
 クロウ「試作段階なもんでねェ・・・量産すればどうにかなるかな」
 ポチョムキン「そんなことを許すと思うのか?」
 クロウ「それはそうと・・・本国に戻らなくてもいいのかい?」
 ポチョムキン「何のことだ・・・!」
 クロウ「ロボカイが向かってるんだよ。ああ・・・1体2体じゃない。一個中隊レヴェルでね」
 ポチョムキン「なんだと・・・!」
 クロウ「また会おう。アディオス、勇敢な兵士殿。君の力は参考になった」
 ポチョムキン「チィッ・・・!」
 ポチョムキン(大統領・・・御無事で!)
 ポチョムキン「これは・・・」
 スレイヤー「遅かったな。ここに来たモノはあらかた始末してしまったよ」
 ポチョムキン「たった1人で・・・」
 スレイヤー「正確には2人だ。ガブリエルも参加していた。終わるなり仕事に戻ると言っていなくなってしまったがね」
 ポチョムキン「むう・・・(これほどの強さとは・・・)」
 スレイヤー「しかし・・・いささか不完全燃焼ぎみだ。やはり相手にするなら血の通った生身の拳に限る。そうは思わんかね?」
 ポチョムキン「相手をしろ、と?」
 スレイヤー「君さえ良ければそう願いたい」
 ポチョムキン「無論・・・異存などない」
 スレイヤー「そうか・・・では」
 ポチョムキン「参る!」
   ↓(特殊演出)

数日後――
 ガブリエル「我々は忘れてはならない!戦いの愚かさを!その果てにある荒涼を!我々ツェップの民が先導となって世界に平和の尊さを説かねばならないのだ!」
 ポチョムキン(この胸騒ぎは・・・何だ・・・まさか・・・)
 ロボカイ「ターゲット、ろっくおん。ヤッテヤルゼ!」
 ポチョムキン「いかん・・・!大統領ッ!」
大統領の盾となり凶弾に倒れたポチョムキン。大統領はその勇敢さを称え、英霊として彼を祀った。後日建てられた彼の銅像にはいつまでも・・・献花が絶えなかったという
  -ED2-

 分岐② 一撃後
 クロウ「こうも完膚なきまでにやられるとはねェ・・・やるね。案外。いや、驚いた」
 ポチョムキン「次は貴様だ」
 クロウ「いやいや、それは無理。僕は学者だから。非力だし。怪我したくないしねェ」
 ポチョムキン「そんなことは関係ない。行くぞ!」
 ポチョムキン「ムッ・・・!?」
 クロウ「じゃ、そういうことで。早く逃げた方がいいよ。自爆するから」
 ポチョムキン「クッ・・・!」
 ポチョムキン(一度、ツェップに戻るか・・・)
以下アバ戦と同じ
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