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ギルティギアイグゼクス アクセントコア

ストーリーバレ記載。あくまで個人用

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ザッパ ストーリー

ザッパは苦悩していた
悪霊に取り憑かれ、見に覚えのない怪我に悩まされる日々
それだけでも苦しいのに、今は何故か牢獄にいる
自分はどうして投獄されたのか、そしてこの悪霊体質は治るのか――
 「――拝啓母上様。一体どうしたらいいんですか!?」

 ザッパ「うう・・・ジメジメしてるし・・・狭いし・・・汚いし・・・」
 ファウスト「おや・・・慌てたので転移先を間違えてしまいましたね。ここは・・・」
 ザッパ「なんで僕が・・・こんな目に・・・」
 ファウスト「おや?」
 ザッパ「あッ!ファウスト先生!いや、こんなところに先生がいるはずがない。夢を見てるんだ・・・僕は・・・」
 ファウスト「ここは・・・牢屋ですか。貴方、何をしたんです?」
 ザッパ「わけも分からずに捕まって・・・僕は・・・僕は・・・恨めしィイイッ!」
   ↓(特殊演出)

 ザッパ「アギャアアアッ!」
 ファウスト「・・・あー、逃げちゃいました。私も警察に怒られるのかな」
 ザッパ「・・・ハッ!何故か出られてる!そして体中が痛い・・・と、とりあえず・・・怪我を治さないと・・・そこのあなた!」
 ミリア「・・・私のこと?」
 ザッパ「あの・・・すみませんが誰かお医者様を・・・」
 ミリア「・・・怪我してるの?」
 ザッパ「そうなんです!自分でも知らないうちに!毎回毎回こんな・・・呪ってやるゥゥァッ!」
 ミリア「!!」
   ↓
 ザッパ「・・・ハッ!美女がいない!猛烈に好みだったのに!そして体中が痛い・・・」
 ロボカイ「オイ貴様」
 ザッパ「え?あ、はい、なんでしょう」
 ロボカイ「貴様ノ霊媒体質トヤラニウチノ馬鹿博士が興味津津ダ。チョット来イ」
 ザッパ「いや、あの・・・来いって言われても・・・」
 ロボカイ「サッサトシヤガレ!コノ駄目人間ガァッ!」
 ザッパ「そんなに腕引っ張らないで。痛いから。痛いから!痛い痛い――憑き殺すぞォォッ!」
 ロボカイ「・・・ン?」
   ↓(特殊演出)

 ザッパ「・・・ハッ!何があった?何が起こった?・・・人形の首が落ちている。ひょっとして俺か!俺がやったのか!」
  分岐① →「持ち主に届けてあげよう・・・」 →「見なかったフリしよう・・・」
 ザッパ「持ち主に届けてあげよう・・・困ってるかもしれないし。えーと・・・住所が書いてある・・・終戦管理局?」
 クロウ「ほうほう。それはそれは、ご親切に。わざわざありがとう」
 ザッパ「いやー・・・やっぱり放っておけませんよね。人として」
 クロウ「・・・ところで」
 ザッパ「はい?」
 クロウ「僕は君のその体質にとても興味があってねェ・・・」
 ザッパ「た、体質?体質、って・・・何デスカ?」
 クロウ「なに・・・ほーんのちょっぴり調べさせてくれたらいいんだ。怨霊兵器なんて響き・・・ゾクゾクするよねェ!格好良いよねェ!」
 ザッパ「おおおお怨霊?」
 クロウ「あー・・・もう駄目だ。昂奮してきた、調べよう。今すぐやろう、ナウ!」
 ザッパ「な、何ですかそれ・・・」
 クロウ「大丈夫、ノープロブレム。痛くしない、麻酔かけるから。解剖はするかもだけど」
 ザッパ「ヒィッ!ヤッテミロオオオッ!」
 クロウ「おっほ!いいねェ・・・いいよ、君。こっちも本気でやろう」
 ジャスティスコピー「ターゲット確認。モード変換。捕獲開始」
   ↓

 ザッパ「怨み晴らさでおくべきかアアアアッ!」
 クロウ「ちょ・・・ッ!予想外すぎる!このパワー!ヤバイ・・・ヤバイぞ・・・自爆プログラムが・・・」
 ザッパ「キシャアアアッ!」
 クロウ「うおおおおッ!?」
 ザッパ「・・・ハッ!夢か・・・!恐ろしい夢だった・・・」
 ブリジット「あ!気付きましたね。大丈夫ですか?」
 ザッパ「アレ・・・何?何があったの・・・?」
 ブリジット「よく分かんないですけど・・・お兄さん、そこに倒れてたんですよー。心配だから介抱してました」
 ザッパ「あ、そう・・・ありがとう・・・」
 ブリジット「ところでお兄さん・・・キシャアア!とかギニャアア!とかすごい芸ですね!」
 ザッパ「は?何?キシャアア?」
 ブリジット「良かったらなんですけど・・・ウチの芸人仲間になってくれませんか?」
 ザッパ「全然、意味が・・・ミガ・・・ッ!アタシニ構ワナイデエェッ!」
 ブリジット「わあ!やる気まんまんですね!でもウチの芸も負けてないですよ?」
   ↓

 ザッパ「・・・ハッ!なぜ森!?さっきの子供はッ!?もう駄目だ・・・わけが分からない・・・」
 テスタメント「そこの男」
 ザッパ「はい?」
 テスタメント「この森から立ち去れ」
 ザッパ「あ、すみません・・・いや、好きで入ったわけじゃないんですけどね・・・」
 ザッパ「イギィッ!か、身体が・・・」
 テスタメント「・・・?」
 ザッパ「アナタナラ・・・アノ人ノコト・・・忘レサセテクレソウ・・・」
 テスタメント「怨霊か・・・?お前も去るがいい。この森は――」
 ザッパ「ヤッパリ・・・ヤッパリ男ナンテェッ!」
   ↓

 ザッパ「・・・ハッ!今度はどこだ!?て言うかもう夢なのか現実なのか・・・そして身体が痛い・・・」
 ジョニー「美女が倒れてるかと思いきや・・・なんだ、男かい」
 ザッパ「そこの人!」
 ジョニー「何か用?俺は男にはあんまり用はないけどねえ・・・」
 ザッパ「あの・・・ファウストというお医者様の行方を、を・・・」
 ジョニー「ファウスト?それならさっきあっちで――」
 ザッパ「キイイイイッ!」
 ジョニー「おわッ!?」
   ↓(特殊演出)

 ザッパ「・・・ハッ!」
 ファウスト「目が覚めましたか」
 ザッパ「ファウスト先生!どうしてここに・・・」
 ファウスト「ジョニーさんから連絡を受けて駆け付けたんです。そして安心して下さい。貴方が眠っていた間に――貴方を悩ませていた問題は解決しておきました」
 ザッパ「本当ですか!」
 ファウスト「ええ。もう覚えのない怪我を負う心配もないでしょう」
 ザッパ「信じられない・・・先生!ありがとうございます!」
 ファウスト「いえいえ・・・それでは、私はこれで・・・」
 ザッパ「・・・あれから一か月。確かに体には何の変調もない。けれど何故だろう・・・心にぽっかり穴が空いたような寂しいような気持ちは・・・」
 ザッパ「本当は気付いてたんだ。いつも君が側にいたってこと。困ることもあったけど・・・でも・・・あの頃・・・俺は1人じゃなかった・・・いつでも君が側にいてくれたから」
 ザッパ「戻ってきて欲しい、なんて・・・そんなのはワガママだよな・・・」
 ザッパ「ん?窓が・・・風も吹いてないのに・・・ま、まさか・・・ひィッ!」
  -ED1-

 分岐①
 ザッパ「見なかったフリしよう・・・怒られても嫌だし・・・俺は何も見なかった。何も気付かなかった。そうだそうだ・・・何も見なかったんだ・・・」
 ザッパ「とりあえずファウスト先生を見付けないと・・・」
 チップ「おい!」
 ザッパ「え?あ、はい?何か用ですか?」
 チップ「お前、選挙権、あるか?」
 ザッパ「は?センキョ?」
 チップ「俺、大統領選に出るんだよ。もし良かったら一票入れてもらおうかと思ってな」
 ザッパ「あ、そうデスカ。はい、考えときます・・・」
 チップ「おう、頼んだぜ!」
 ザッパ「ところでこのへんでファウスト先生ィィィィ・・・」
 チップ「うん・・・?」
 ザッパ「恨めしいィィィ!」
 チップ「ぬおッ!?ひょっとしてこれが・・・オイワサンとかいう奴か!?」
   ↓

 ザッパ「・・・ハッ!・・・もう驚かない。ここがどこでも驚かない!」
 闇慈「そこのアンタ」
 ザッパ「相手が誰でも驚かない・・・何でしょう?」
 闇慈「このへんで赤い服の――って、アンタ大丈夫か?顔色最悪だぜ?」
 ザッパ「いや、何か・・・どうも・・・駄目みたいデス・・・」
 闇慈「そいつは良くねェな!とりあえず体動かしたら?少しは活が入るだろ」
 ザッパ「え?あ?」
 闇慈「ほれ。折角だし、付き合ってやるよ」
 ザッパ「いやあああッ!」
   ↓

 ザッパ「アレが俗に言う体育会系というヤツか・・・」
 ザッパ「ヒッ!?血まみれッ!?」
 アバ「君・・・後ろに連れている女は人間、なのか?」
 ザッパ「ウシロ?後ろに人なんて連れてません」
 アバ「手招きをしている」
 ザッパ「いや・・・そんなものはいません。気のせいです。断固気のせい!」
 アバ「な、なぜ微笑むッ!仲間扱いか!?」
 ザッパ「いませんから!何もいませんから!ア、ア・・・ッ。今アナタノ後ロニイルノォッ!」
 アバ「・・・いるのか、やっぱり」
   ↓ 分岐② タイムアップ勝利で分岐 通常勝利

 ザッパ「・・・ハッ!」
 ヴェノム「気が付いたか」
 ザッパ「あの・・・ここはどこですか?」
 ヴェノム「アサシン組織のアジトだ」
 ザッパ「アサシン?」
 ヴェノム「先ほどの戦いを傍観させてもらっていた。なかなかの腕だ。我が組織に入る気はないか?」
 ザッパ「組織・・・?」
 ヴェノム「うむ。目覚めたばかりで悪いが少しテストをさせてくれ」
 ザッパ「ヒイイイッ!」
   ↓

 ザッパ「もう嫌だ・・・気が付く度に違う場所にいるし!」
 スレイヤー「お困りの用だな」
 ザッパ「うおッ・・・!?どこから?」
 スレイヤー「ちょっと空からね。それはさておき。君に憑いているソレ・・・実に興味深いな」
 ザッパ「ソレ?ソレって何です?」
 スレイヤー「気付いておらぬのか。まあ良い。君よりはむしろ彼女に関わりのある話だからな」
 ザッパ「ア、ガッ・・・!ウウ・・・ッ!」
 スレイヤー「君はどうやら我々異種に近い存在のようだ。私はこれから異種の暮らす彼の地へと旅立つのだが――貴女も一緒にいかがかな?」
 ザッパ「男ナンテ・・・男ナンテェッ!」
 スレイヤー「ふむ・・・まずはその怨念を払わねばな」
   ↓(特殊演出)

 スレイヤー「どうかね?まだ私が信用できないかね?」
 スレイヤー「では彼の地へは――」
 スレイヤー「ほう?その男性と一緒でなければ行きたくはない、と・・・構わんよ。彼の地にも人間が1人くらいいても良いと思っていた。では、行くとしようか。我々のあるべき場所に・・・」
 ザッパ「・・・ハッ!」
 スレイヤー「おや、気付いたかね」
 ザッパ「あの・・・ここは・・・?」
 スレイヤー「我々異種の住む世界だ。私は彼の地と呼んでいるがね」
 ザッパ「異種?ヒィッ!明らかに・・・人じゃないモノが!」
 スレイヤー「当然だ。異種の世界なのだからな」
 ザッパ「あわ、あわ・・・」
 スレイヤー「そう緊張せずとも良い。皆、気の良い連中だ。ここでは人間は珍しいのでね。皆、君に会いたがっている。後で、挨拶してやってくれ」
 ザッパ「な、なんで・・・こんな所に・・・」
 スレイヤー「君の彼女のたっての希望でね。私も無為にはできなかった」
 ザッパ「かかかか彼女!?」
 スレイヤー「ほれ・・・そこで楽しそうに歓談しているじゃないか。愛する者と一緒なら、世界がどうあろうとそんなことは些細なこと。いや、美しい。後世に語り継ぎたい美談だ」
 ザッパ「はは、は・・・元の世界に帰してええええッ!」
  -ED2-

 分岐② タイムアップ後
 ザッパ「もう、駄目だ・・・ファウスト先生も見つからないし・・・怪我も増えていく一方だし・・・・」
 ザッパ「・・・あんなところに人が!すみませーん!」
 ディズィー「・・・うう。駄目・・・近付かないで!」
 ザッパ「え?」
 ディズィー「今は・・・駄目なんです・・・!このコたちが・・・言うことを聞いてくれなくて!」
 ザッパ「どわあッ!」
 ディズィー「離れて下さい!お願い!」
 ザッパ「恨ァんでやるゥッ!」
   ↓(特殊演出)
以下スレイヤー戦と同じ
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