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ストーリーバレ記載。あくまで個人用

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テスタメント ストーリー

ディズィーをジェリーフィッシュに預けた後、テスタメントは森を守り続けていた
人に侵される事のないように。テスタメントは考える
それこそが、忌まわしきギアである自分が世界にできるただひとつの奉公なのだと――
 「――世界は私を許してくれるのだろうか?」

 テスタメント「待て」
 アバ「ん・・・?」
 テスタメント「この森に立ち入るな」
 アバ「君が・・・地主なのか・・・?」
 テスタメント「そういうわけではない。だがこの森は神聖なる地。人の出入りは許されん」
 アバ「人じゃないし・・・道に迷ってるだけだし・・・」
 テスタメント「・・・話すだけ無駄のようだ。強制的に排除させてもらう」
   ↓

 テスタメント「また侵入者かと思えば・・・何の用だ」
 メイ「みんなで遊びに来たの!」
 テスタメント「みんな・・・?ディズィーもか?」
 メイ「当たり前でしょ。ディズィーが会いたいって言い出したんだよ」
 テスタメント「帰ってくれ。もう会う必要はない」
 メイ「会わない、って・・・どういう事?」
 テスタメント「彼女には居場所がある。もはや私と会う理由もあるまい」
 メイ「折角ここまで来たのに!何よ、ソレ!」
 テスタメント「帰ってくれ。気持ちだけは有難く受け取ろう」
 メイ「帰れないよ!ディズィーだって楽しみにしてるんだもん!」
 メイ「力ずくでも会ってもらうからね!」
   ↓
 メイ「どう?会う気になった?」
  分岐① →「強引だな・・・」 →「何と言われようと・・・」
 テスタメント「強引だな・・・」
 メイ「さあ、立って!ディズィー、船で待ってるよ!」
 メイ「な、何!?ちょっと待ってて!様子見てくるから!」
 テスタメント「・・・!(侵入者、か・・・)」
 テスタメント「何用だ」
 カイ「・・・少し、休ませて頂こうかと」
 テスタメント「この森に人間は無用の存在。帰れ」
 カイ「おとなしく言葉に従うつもりだったのですが」
 テスタメント「信用できんな」
 カイ「致し方ありませんね」
   ↓

 カイ「おとなしく去りますよ。手荒な真似などせずともね」
 テスタメント「!! あれは・・・まさか・・・ディズィーたちか!」
 ディズィー「うう・・・やめて・・・」
 テスタメント「何があった?」
 メイ「分からないよ・・・ディズィーが急に暴れ出して・・・」
 テスタメント「力が暴走しているのか・・・」
 ディズィー「お願い・・・ネクロもウンディーネも・・・言う事を聞いて・・・!」
 テスタメント「大丈夫だ。今、止めてやる」
   ↓(特殊演出) 分岐②タイムアップ勝利でED分岐 通常勝利

 ディズィー「すみません・・・ご迷惑をおかけして・・・」
 テスタメント「気にすることはない。しかし何故・・・」
 ディズィー「私にも分からないんです。テスタメントさんには何か違和感がありませんか?」
 テスタメント「・・・違和感?」
 ディズィー「何か、頭の中がザワザワして気持ちが悪いんです・・・」
 ディズィー「じゃあ、私・・・これで帰りますね」
 テスタメント「ああ・・・」
 ディズィー「会えて嬉しかったです。次はテスタメントさんが遊びに来て下さいね」
 テスタメント「・・・考えておこう」
 ディズィー「あ・・・」
 テスタメント「ディズィー!どうした!」
 クロウ「ほほう。一石二鳥・・・って言うのかね?こういうのも」
 テスタメント「貴様は・・・何者だ」
 クロウ「終戦管理局・・・と言ったら分かる?支部長のクロウだ。よろしく」
 テスタメント「本当に存在していたのか。解散したと思っていたが・・・」
 クロウ「さあねェ。そのへんの事情は僕は知らないんだよねェ。あんまり興味ないんでね。ギアのこと以外は・・・」
 テスタメント「ギア、だと・・・」
 クロウ「ま、そういうことなんで。気絶してるディズィー共々・・・ご一緒して貰おうかな」
 テスタメント「従うと思うのか?」
 クロウ「ところで・・・君の感じてる違和感・・・正体は何だと思う?」
 テスタメント「何だと・・・!」
 クロウ「コピーだけどねェ。結構よくできてるだろ?割と自信作なんだ。とは言え・・・さすがに君を完全に従わせるのは無理か」
 テスタメント「貴様ら・・・ッ!」
 クロウ「じゃ、さっさと捕まってくれる?時間の無駄だろう?」
 ジャスティスコピー「ターゲット確認。モード変換。捕獲、開始」
   ↓(特殊演出)

 クロウ「そんなに戦力差があるのか?計算じゃ、もうちょっと善戦するはずなんだがな・・・」
 テスタメント「学者風情が・・・覚悟はできているだろうな?」
 クロウ「あ?いや?全然。帰るよ。ちょっと計算やり直したいから」
 テスタメント「逃がすと思うか!」
 クロウ「危ないねェ・・・僕はひ弱なんだよ。死んじゃうだろう?」
 テスタメント(かわした・・・だと?)
 クロウ「大丈夫。また会えるさ。だって君はギアなんだよ?死ぬまで、ね・・・じゃ、そういうことで。ククク・・・」
 テスタメント「ようやく落ち着いたか・・・」
 エディ「コノ森ニ・・・イタハズダ」
 テスタメント(妙な日だ・・・また侵入者とはな)
 テスタメント「止まれ。この森を侵す者には容赦せぬ。死にたくなければ立ち去れ」
 エディ「フ、フフ・・・」
 テスタメント「貴様は・・・!」
 エディ「聖戦ノ亡霊ノ対面カ・・・」
 テスタメント「禁獣が・・・何用だ?」
 エディ「ユックリト歓談シタイトコロダガ時間ガナイ。貴様ノ身体ヲ頂ク!」
 テスタメント「貴様も・・・哀れな犠牲者か・・・!「仲間」として安らかに逝かせてやる」
   ↓

 テスタメント「・・・もう止せ」
 テスタメント「お前も分かっているのだろう。もはや私を倒したところで今のお前では私の身体を御しきれん」
 エディ「ヤッテミナクテハ・・・分カルマイ!」
 テスタメント「これ以上・・・この森を汚したくはない。悪いが去ってもらおう」
 エディ「ウオオオオオッ!」
 テスタメント(終戦管理局・・・やはり叩くべきか。奴のような「仲間」をこれ以上増やしたくもない)
 テスタメント「ここか・・・」
 テスタメント「貴様・・・!」
 ソル「何やってやがる」
 テスタメント「それは私の台詞だ。ギア・メーカーのこと以外は無関心の貴様が・・・どういう風の吹き回しだ?」
 ソル「気にいらねェ。それだけだ」
 テスタメント「その程度の理由なら去れ。後は私がやっておく」
 ソル「指図するな。勝手にやるだけだ」
 テスタメント「貴様のそういう態度が・・・私を苛立たせるのだ!」
 ソル「ケッ・・・」
   ↓(特殊演出) 分岐③ ソル戦までにリトライすると分岐

 テスタメント「・・・無益な争いだ。我ながら嫌になる」
 ソル「テメェが仕掛けてきたんだろうが」
 テスタメント「・・・そうだな。もういい。勝手にしろ。私も勝手にやらせてもらう」
 テスタメント「おい」
 ソル「あン?」
 テスタメント「・・・ついてくるな」
 ソル「知るか」
 テスタメント「・・・私はこちらへ行く。お前はあちらに行け」
 テスタメント(全く、腹立たしい・・・)
 クロウ「おやおやおや。そちらから来てくれるとはねェ」
 テスタメント「こんなところにいたか・・・」
 クロウ「ちょうど良かった。今、面白い実験をしてたんだよ。付き合ってもらえるかい?」
 テスタメント「貴様ひとり倒したところで何かが変わるわけでもあるまいが・・・見せしめくらいにはなるだろう」
 クロウ「はは、怖いねェ。ま、いいんじゃない?やってみれば?」
 テスタメント「いいだろう・・・!」
 テスタメント「・・・! 義父上・・・!」
 クロウ「過去のデータベースから幻影を作り出す実験でねェ。データを取らせてくれるかい?」
 テスタメント「貴様・・・!」
   ↓(特殊演出)

 クロウ「む・・・?」
 テスタメント(ソルの仕業か・・・)
 クロウ「この支部もここまでか・・・参るねェ・・・支部長になって、もういくつ支部を破壊したか・・・また始末書だな、これは」
 テスタメント「その必要はない。ここで散るのだからな」
 クロウ「それは無理だねェ。だって・・・僕はもう脱出済みだからねェ」
 テスタメント「何・・・?」
 クロウ「目の前にいるのはさっきも使った幻影だ。便利な技術だろう?」
 テスタメント「賢しい真似を・・・」
 クロウ「早く出たら?ギアとは言え、爆発の直撃は結構キくと思うからねェ・・・ではアディオス、死神君。いずれまた会おうじゃないか」
 ソル「生きてたか」
 テスタメント「・・・愚問だな。こんなところで死ぬわけがあるまい」
 ソル「フン・・・じゃあな」
 テスタメント「ああ・・・私は森に戻ろう。一時でも永くあの森を守り続ける・・・今の私にできることはそれだけだ・・・」
  -ED1-

 分岐①
 テスタメント「何と言われようと・・・もはや会う理由はない」
 メイ「・・・頑固だなあ。いいもん!ジョニー呼んでくる!」
 テスタメント「貴様が来ても答えは同じだ」
 ジョニー「そう言うな。あの子を思うなら・・・会うくらいはいいだろう?」
 テスタメント「思う故だ。もはや私と会うべきではない」
 ジョニー「考えの相違・・・ってやつか。じゃあ、少々手荒に行くぜ?」
   ↓(特殊演出)

 ジョニー「あの子はお前に嫌われたと思ってる」
 テスタメント「・・・それは違う」
 ジョニー「だったら会ってやりな。つまらねェ男の意地が女の子を傷付けることもある」
 ジョニー「・・・先に行ってるぜ。来てくれよ」
 テスタメント「・・・!(侵入者、か・・・)」
 テスタメント「何用だ」
 カイ「・・・少し、休ませて頂こうかと」
 テスタメント「この森に人間は無用の存在。帰れ」
 カイ「おとなしく言葉に従うつもりだったのですが」
 テスタメント「信用できんな」
 カイ「致し方ありませんね」
   ↓

 カイ「おとなしく去りますよ。手荒な真似などせずともね」
 テスタメント「!! あれは・・・まさか・・・ディズィーたちか!」
 ディズィー「うう・・・やめて・・・」
 テスタメント「何があった?」
 メイ「分からないよ・・・ディズィーが急に暴れ出して・・・」
 テスタメント「力が暴走しているのか・・・」
 ディズィー「お願い・・・ネクロもウンディーネも・・・言う事を聞いて・・・!」
 テスタメント「大丈夫だ。今、止めてやる」
   ↓(特殊演出) 分岐② タイムアップ後

 テスタメント「どうにか治まったか・・・」
 メイ「何があったんだろう?」
 テスタメント「分からん・・・む・・・また侵入者か・・・こんな時に・・・ディズィーを頼んだぞ。私は向こうの様子を見てくる」
 テスタメント「貴様とはな・・・」
 イノ「よう、化け物」
 テスタメント「何の用だ」
 イノ「つれないねェ・・・遊んでやりに来たんだよ。お姫様がいなくなって寂しいだろうからなあ!」
 テスタメント「去れ!貴様のような者が来るべき場所ではない!」
   ↓

 テスタメント「逃がしたか・・・野放しにはできんな・・・」
 闇慈「おや・・・探し物かい?」
 テスタメント「貴様に用はない」
 闇慈「そうかい?ま、それならいいんだけど・・・もしあんたがイノを追ってるなら手を引いてくれねェかな?」
 テスタメント「どういう意味だ?」
 闇慈「あいつは俺の獲物なんでね」
 テスタメント「貴様・・・何を企んでいる?」
 闇慈「別に」
 テスタメント「危険な男だ。貴様のような男が・・・世に混沌を呼ぶ!」
   ↓

 ザッパ「う、う、う・・・恨めしいィイ・・・」
 テスタメント「憑きモノか。下がれ。さもなくば・・・屠るぞ」
 ザッパ「キィヤアアアア!」
   ↓

 イノ「追い着いた、と思ったか?」
 テスタメント「貴様こそ・・・誘い込んだつもりか?多重展開した結界で私を抑え込む・・・貴様の考えなどお見通しだ。そして――この程度の結界は私には通用しない」
 イノ「クッ・・・力を見誤ったか・・・まあいい!サシでやったって負けやしねェからな!肉片ブチ撒けな!」
   ↓(特殊演出)

 イノ「クソが・・・ッ!」
 テスタメント「消えろ」
 イノ「この、化け物野郎が・・・ッ!」
 テスタメント「貴様には言われたくない言葉だな・・・」
 イノ「人間はなあ・・・てめェみたいに人間ヅラはしねェんだよ!覚えときな!テメェみたいな奴こそが・・・最後には人間に殺される!」
 イノ「人間は化け物相手にはどこまでも残虐になれる・・・そういう生き物なんだよ!」
 テスタメント「・・・逃がしたか。しかししばらくは活動できまい・・・人の醜さなど身をもって知っている。貴様に言われなくともな・・・」
 テスタメント「これは・・・森が・・・燃えている・・・?まさか・・・人間どもの仕業か・・・!」
 テスタメント「これが人間の力だと・・・?無垢なる森に火を放つようなやり口が・・・!いいだろう。もはやこんな世界に未練はない。私が滅ぼすまでもなく奴らは自滅する」
 テスタメント「私はこの森と共に・・・冥府からそれを見守ろう」
  -ED2-

 分岐③
 テスタメント「・・・勝手にするがいい。今さら世間のことに関わろうとした私が愚かだった。おとなしく森に戻るとしよう」
 スレイヤー「おや・・・奇遇だな。こんなところで出会うとは」
 テスタメント「異種か・・・」
 スレイヤー「そうだ。ひとつ、君に忠告をしておこう」
 テスタメント「忠告だと?私にそんなものは必要ない」
 スレイヤー「そうかね?それでは足元を掬われるぞ」
 テスタメント「挑発しているのか?」
 スレイヤー「そういう面がないと言えば・・・嘘になるな。どうかね?手合わせなど」
   ↓(特殊演出)

 スレイヤー「やはり強いな・・・しかし、その強さが仇となる」
 テスタメント「・・・遠回しな物言いをする。言いたいことがあればはっきりと言ってみろ」
 スレイヤー「君は少々人間を見くびっている。我々異種は人間の天敵だった。しかし・・・手を焼くこともあったものだ。人間の力を侮らない方がいい」
 スレイヤー「まあ、それだけだ。それでは、失礼する」
以下、ED2へ
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