メイ「どう?会う気になった?」
分岐① →「強引だな・・・」 →「何と言われようと・・・」
テスタメント「強引だな・・・」
メイ「さあ、立って!ディズィー、船で待ってるよ!」
メイ「な、何!?ちょっと待ってて!様子見てくるから!」
テスタメント「・・・!(侵入者、か・・・)」
テスタメント「何用だ」
カイ「・・・少し、休ませて頂こうかと」
テスタメント「この森に人間は無用の存在。帰れ」
カイ「おとなしく言葉に従うつもりだったのですが」
テスタメント「信用できんな」
カイ「致し方ありませんね」
↓
カイ「おとなしく去りますよ。手荒な真似などせずともね」
テスタメント「!! あれは・・・まさか・・・ディズィーたちか!」
ディズィー「うう・・・やめて・・・」
テスタメント「何があった?」
メイ「分からないよ・・・ディズィーが急に暴れ出して・・・」
テスタメント「力が暴走しているのか・・・」
ディズィー「お願い・・・ネクロもウンディーネも・・・言う事を聞いて・・・!」
テスタメント「大丈夫だ。今、止めてやる」
↓(特殊演出) 分岐②タイムアップ勝利でED分岐 通常勝利
ディズィー「すみません・・・ご迷惑をおかけして・・・」
テスタメント「気にすることはない。しかし何故・・・」
ディズィー「私にも分からないんです。テスタメントさんには何か違和感がありませんか?」
テスタメント「・・・違和感?」
ディズィー「何か、頭の中がザワザワして気持ちが悪いんです・・・」
ディズィー「じゃあ、私・・・これで帰りますね」
テスタメント「ああ・・・」
ディズィー「会えて嬉しかったです。次はテスタメントさんが遊びに来て下さいね」
テスタメント「・・・考えておこう」
ディズィー「あ・・・」
テスタメント「ディズィー!どうした!」
クロウ「ほほう。一石二鳥・・・って言うのかね?こういうのも」
テスタメント「貴様は・・・何者だ」
クロウ「終戦管理局・・・と言ったら分かる?支部長のクロウだ。よろしく」
テスタメント「本当に存在していたのか。解散したと思っていたが・・・」
クロウ「さあねェ。そのへんの事情は僕は知らないんだよねェ。あんまり興味ないんでね。ギアのこと以外は・・・」
テスタメント「ギア、だと・・・」
クロウ「ま、そういうことなんで。気絶してるディズィー共々・・・ご一緒して貰おうかな」
テスタメント「従うと思うのか?」
クロウ「ところで・・・君の感じてる違和感・・・正体は何だと思う?」
テスタメント「何だと・・・!」
クロウ「コピーだけどねェ。結構よくできてるだろ?割と自信作なんだ。とは言え・・・さすがに君を完全に従わせるのは無理か」
テスタメント「貴様ら・・・ッ!」
クロウ「じゃ、さっさと捕まってくれる?時間の無駄だろう?」
ジャスティスコピー「ターゲット確認。モード変換。捕獲、開始」
↓(特殊演出)
クロウ「そんなに戦力差があるのか?計算じゃ、もうちょっと善戦するはずなんだがな・・・」
テスタメント「学者風情が・・・覚悟はできているだろうな?」
クロウ「あ?いや?全然。帰るよ。ちょっと計算やり直したいから」
テスタメント「逃がすと思うか!」
クロウ「危ないねェ・・・僕はひ弱なんだよ。死んじゃうだろう?」
テスタメント(かわした・・・だと?)
クロウ「大丈夫。また会えるさ。だって君はギアなんだよ?死ぬまで、ね・・・じゃ、そういうことで。ククク・・・」
テスタメント「ようやく落ち着いたか・・・」
エディ「コノ森ニ・・・イタハズダ」
テスタメント(妙な日だ・・・また侵入者とはな)
テスタメント「止まれ。この森を侵す者には容赦せぬ。死にたくなければ立ち去れ」
エディ「フ、フフ・・・」
テスタメント「貴様は・・・!」
エディ「聖戦ノ亡霊ノ対面カ・・・」
テスタメント「禁獣が・・・何用だ?」
エディ「ユックリト歓談シタイトコロダガ時間ガナイ。貴様ノ身体ヲ頂ク!」
テスタメント「貴様も・・・哀れな犠牲者か・・・!「仲間」として安らかに逝かせてやる」
↓
テスタメント「・・・もう止せ」
テスタメント「お前も分かっているのだろう。もはや私を倒したところで今のお前では私の身体を御しきれん」
エディ「ヤッテミナクテハ・・・分カルマイ!」
テスタメント「これ以上・・・この森を汚したくはない。悪いが去ってもらおう」
エディ「ウオオオオオッ!」
テスタメント(終戦管理局・・・やはり叩くべきか。奴のような「仲間」をこれ以上増やしたくもない)
テスタメント「ここか・・・」
テスタメント「貴様・・・!」
ソル「何やってやがる」
テスタメント「それは私の台詞だ。ギア・メーカーのこと以外は無関心の貴様が・・・どういう風の吹き回しだ?」
ソル「気にいらねェ。それだけだ」
テスタメント「その程度の理由なら去れ。後は私がやっておく」
ソル「指図するな。勝手にやるだけだ」
テスタメント「貴様のそういう態度が・・・私を苛立たせるのだ!」
ソル「ケッ・・・」
↓(特殊演出) 分岐③ ソル戦までにリトライすると分岐
テスタメント「・・・無益な争いだ。我ながら嫌になる」
ソル「テメェが仕掛けてきたんだろうが」
テスタメント「・・・そうだな。もういい。勝手にしろ。私も勝手にやらせてもらう」
テスタメント「おい」
ソル「あン?」
テスタメント「・・・ついてくるな」
ソル「知るか」
テスタメント「・・・私はこちらへ行く。お前はあちらに行け」
テスタメント(全く、腹立たしい・・・)
クロウ「おやおやおや。そちらから来てくれるとはねェ」
テスタメント「こんなところにいたか・・・」
クロウ「ちょうど良かった。今、面白い実験をしてたんだよ。付き合ってもらえるかい?」
テスタメント「貴様ひとり倒したところで何かが変わるわけでもあるまいが・・・見せしめくらいにはなるだろう」
クロウ「はは、怖いねェ。ま、いいんじゃない?やってみれば?」
テスタメント「いいだろう・・・!」
テスタメント「・・・! 義父上・・・!」
クロウ「過去のデータベースから幻影を作り出す実験でねェ。データを取らせてくれるかい?」
テスタメント「貴様・・・!」
↓(特殊演出)
クロウ「む・・・?」
テスタメント(ソルの仕業か・・・)
クロウ「この支部もここまでか・・・参るねェ・・・支部長になって、もういくつ支部を破壊したか・・・また始末書だな、これは」
テスタメント「その必要はない。ここで散るのだからな」
クロウ「それは無理だねェ。だって・・・僕はもう脱出済みだからねェ」
テスタメント「何・・・?」
クロウ「目の前にいるのはさっきも使った幻影だ。便利な技術だろう?」
テスタメント「賢しい真似を・・・」
クロウ「早く出たら?ギアとは言え、爆発の直撃は結構キくと思うからねェ・・・ではアディオス、死神君。いずれまた会おうじゃないか」
ソル「生きてたか」
テスタメント「・・・愚問だな。こんなところで死ぬわけがあるまい」
ソル「フン・・・じゃあな」
テスタメント「ああ・・・私は森に戻ろう。一時でも永くあの森を守り続ける・・・今の私にできることはそれだけだ・・・」
-ED1-
分岐①
テスタメント「何と言われようと・・・もはや会う理由はない」
メイ「・・・頑固だなあ。いいもん!ジョニー呼んでくる!」
テスタメント「貴様が来ても答えは同じだ」
ジョニー「そう言うな。あの子を思うなら・・・会うくらいはいいだろう?」
テスタメント「思う故だ。もはや私と会うべきではない」
ジョニー「考えの相違・・・ってやつか。じゃあ、少々手荒に行くぜ?」
↓(特殊演出)
ジョニー「あの子はお前に嫌われたと思ってる」
テスタメント「・・・それは違う」
ジョニー「だったら会ってやりな。つまらねェ男の意地が女の子を傷付けることもある」
ジョニー「・・・先に行ってるぜ。来てくれよ」
テスタメント「・・・!(侵入者、か・・・)」
テスタメント「何用だ」
カイ「・・・少し、休ませて頂こうかと」
テスタメント「この森に人間は無用の存在。帰れ」
カイ「おとなしく言葉に従うつもりだったのですが」
テスタメント「信用できんな」
カイ「致し方ありませんね」
↓
カイ「おとなしく去りますよ。手荒な真似などせずともね」
テスタメント「!! あれは・・・まさか・・・ディズィーたちか!」
ディズィー「うう・・・やめて・・・」
テスタメント「何があった?」
メイ「分からないよ・・・ディズィーが急に暴れ出して・・・」
テスタメント「力が暴走しているのか・・・」
ディズィー「お願い・・・ネクロもウンディーネも・・・言う事を聞いて・・・!」
テスタメント「大丈夫だ。今、止めてやる」
↓(特殊演出) 分岐② タイムアップ後
テスタメント「どうにか治まったか・・・」
メイ「何があったんだろう?」
テスタメント「分からん・・・む・・・また侵入者か・・・こんな時に・・・ディズィーを頼んだぞ。私は向こうの様子を見てくる」
テスタメント「貴様とはな・・・」
イノ「よう、化け物」
テスタメント「何の用だ」
イノ「つれないねェ・・・遊んでやりに来たんだよ。お姫様がいなくなって寂しいだろうからなあ!」
テスタメント「去れ!貴様のような者が来るべき場所ではない!」
↓
テスタメント「逃がしたか・・・野放しにはできんな・・・」
闇慈「おや・・・探し物かい?」
テスタメント「貴様に用はない」
闇慈「そうかい?ま、それならいいんだけど・・・もしあんたがイノを追ってるなら手を引いてくれねェかな?」
テスタメント「どういう意味だ?」
闇慈「あいつは俺の獲物なんでね」
テスタメント「貴様・・・何を企んでいる?」
闇慈「別に」
テスタメント「危険な男だ。貴様のような男が・・・世に混沌を呼ぶ!」
↓
ザッパ「う、う、う・・・恨めしいィイ・・・」
テスタメント「憑きモノか。下がれ。さもなくば・・・屠るぞ」
ザッパ「キィヤアアアア!」
↓
イノ「追い着いた、と思ったか?」
テスタメント「貴様こそ・・・誘い込んだつもりか?多重展開した結界で私を抑え込む・・・貴様の考えなどお見通しだ。そして――この程度の結界は私には通用しない」
イノ「クッ・・・力を見誤ったか・・・まあいい!サシでやったって負けやしねェからな!肉片ブチ撒けな!」
↓(特殊演出)
イノ「クソが・・・ッ!」
テスタメント「消えろ」
イノ「この、化け物野郎が・・・ッ!」
テスタメント「貴様には言われたくない言葉だな・・・」
イノ「人間はなあ・・・てめェみたいに人間ヅラはしねェんだよ!覚えときな!テメェみたいな奴こそが・・・最後には人間に殺される!」
イノ「人間は化け物相手にはどこまでも残虐になれる・・・そういう生き物なんだよ!」
テスタメント「・・・逃がしたか。しかししばらくは活動できまい・・・人の醜さなど身をもって知っている。貴様に言われなくともな・・・」
テスタメント「これは・・・森が・・・燃えている・・・?まさか・・・人間どもの仕業か・・・!」
テスタメント「これが人間の力だと・・・?無垢なる森に火を放つようなやり口が・・・!いいだろう。もはやこんな世界に未練はない。私が滅ぼすまでもなく奴らは自滅する」
テスタメント「私はこの森と共に・・・冥府からそれを見守ろう」
-ED2-
分岐③
テスタメント「・・・勝手にするがいい。今さら世間のことに関わろうとした私が愚かだった。おとなしく森に戻るとしよう」
スレイヤー「おや・・・奇遇だな。こんなところで出会うとは」
テスタメント「異種か・・・」
スレイヤー「そうだ。ひとつ、君に忠告をしておこう」
テスタメント「忠告だと?私にそんなものは必要ない」
スレイヤー「そうかね?それでは足元を掬われるぞ」
テスタメント「挑発しているのか?」
スレイヤー「そういう面がないと言えば・・・嘘になるな。どうかね?手合わせなど」
↓(特殊演出)
スレイヤー「やはり強いな・・・しかし、その強さが仇となる」
テスタメント「・・・遠回しな物言いをする。言いたいことがあればはっきりと言ってみろ」
スレイヤー「君は少々人間を見くびっている。我々異種は人間の天敵だった。しかし・・・手を焼くこともあったものだ。人間の力を侮らない方がいい」
スレイヤー「まあ、それだけだ。それでは、失礼する」
以下、ED2へ
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