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ギルティギアイグゼクス アクセントコア

ストーリーバレ記載。あくまで個人用

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テスタメント ストーリー

ディズィーをジェリーフィッシュに預けた後、テスタメントは森を守り続けていた
人に侵される事のないように。テスタメントは考える
それこそが、忌まわしきギアである自分が世界にできるただひとつの奉公なのだと――
 「――世界は私を許してくれるのだろうか?」

 テスタメント「待て」
 アバ「ん・・・?」
 テスタメント「この森に立ち入るな」
 アバ「君が・・・地主なのか・・・?」
 テスタメント「そういうわけではない。だがこの森は神聖なる地。人の出入りは許されん」
 アバ「人じゃないし・・・道に迷ってるだけだし・・・」
 テスタメント「・・・話すだけ無駄のようだ。強制的に排除させてもらう」
   ↓

 テスタメント「また侵入者かと思えば・・・何の用だ」
 メイ「みんなで遊びに来たの!」
 テスタメント「みんな・・・?ディズィーもか?」
 メイ「当たり前でしょ。ディズィーが会いたいって言い出したんだよ」
 テスタメント「帰ってくれ。もう会う必要はない」
 メイ「会わない、って・・・どういう事?」
 テスタメント「彼女には居場所がある。もはや私と会う理由もあるまい」
 メイ「折角ここまで来たのに!何よ、ソレ!」
 テスタメント「帰ってくれ。気持ちだけは有難く受け取ろう」
 メイ「帰れないよ!ディズィーだって楽しみにしてるんだもん!」
 メイ「力ずくでも会ってもらうからね!」
   ↓
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ディズィー ストーリー

ジェリーフィッシュでの生活には満足していた
しかし心のどこかに不安が残り続けている
自分は何者なのか。何のために生まれてきたのか
そんな悩みを抱えながらも、ディズィーの日常は続いていた――
 「本当にみんなと一緒にいられるんでしょうか?」

 ジョニー「ディズィー」
 ディズィー「あ、ジョニーさん。おはようございます」
 ジョニー「今日の朝食は何かな?」
 ディズィー「あ、今日は・・・私が担当じゃないので・・・」
 ジョニー「あ、そうだっけ?まあ、いいか」
 ジョニー「ところで・・・寝起きには運動をすることにしてるんだが――付き合ってくれるかい?」
 ディズィー「はい!私で良ければ!」
   ↓

 ジョニー「さて、と・・・そろそろ食事の時間かな?」
 ディズィー「そうですね。あ!そう言えば、今日はお客さんが来るそうですよ」
 ジョニー「お客?」
 ディズィー「はい。メイさんが招待したそうです」
 メイ「あ、いらっしゃーい」
 ブリジット「ビックリしました・・・凄くおっきい船なんですね!」
 メイ「へへーん。そうでしょー?」
 ブリジット「ジョニーさん・・・今日は招待してくださってありがとうございます」
 ジョニー「ん?ああ・・・ま、いいんじゃないの。トモダチだしね・・・」
 ジョニー(が、しかしこれが男とはねェ・・・もったいない)
 ブリジット「・・・?ウチの顔に何か付いてますか?」
 ジョニー「い、いや・・・何でも」
 メイ「ほら!ジョニーもゴロゴロしてないで!折角ブリジットが来たんだよ?ジェリーフィッシュ流の歓迎会!ディズィー!お願いね!」
 ブリジット「ふえ?」
 ディズィー「え?私ですか・・・?」
 ブリジット「よ、よく分からないけど・・・よろしくお願いします!」
 ディズィー「は、はい・・・私こそ・・・」
   ↓

スレイヤー ストーリー

アサシン組織をヴェノムに託した今、スレイヤーの成すべき事は終わった
スレイヤーは今度こそ、完全なる隠遁の決意をする
それは即ち、この世界との離別を意味していた――
 「――若者よ。世界は君たちに託そう」

 スレイヤー「失礼」
 ミリア「・・・何か用?用件なら早めにお願い。これから出かけるの」
 スレイヤー「それは承知している。行き先は・・・アサシン組織。違うかね?」
 ミリア「だったら何?止めに来た・・・なんてガラでもなさそうね」
 スレイヤー「なに・・・簡単な用件だ。手合わせして貰いたいのだよ」
 ミリア「断っても・・・無駄そうね」
 スレイヤー「理解が早くて助かる。聡明な女性は嫌いではないよ」
 ミリア「それはどうも・・・」
   ↓(特殊演出)

 スレイヤー「ふむ・・・成程」
 ミリア「本気を出すわけでなし過剰な手加減をするわけでなし・・・何が目的?」
 スレイヤー「いや、なに・・・君の髪のことがふと気になっただけだ」
 スレイヤー「その髪に宿った禁呪・・・完全に解き放たれるまであまり間はあるまい」
 ミリア「・・・だから?戦いを止めろと言いたいの?」
 スレイヤー「いや・・・君とて望んで戦っているというわけではなかろう。そうだな、言葉にするなら・・・感傷ゆえ、かな」
 スレイヤー「禁呪に犯される前の美しい君の姿を・・・記憶に焼き付けたかった――と、言ったら君は怒るかね?」
 ミリア「・・・口説いてるつもり?」
 スレイヤー「まさか。そこまで若くもないさ。しかし私もいささか俗世に関わりすぎたのだろう。そんな感傷に動かされた・・・」
 ミリア「感傷、ね・・・」
 スレイヤー「それでは、失礼。他にも立ち寄りたい場所がいくつかあるのでね」
 スレイヤー「君はいつでも不機嫌そうだな」
 ソル「爺ィが・・・何の用だ」
 スレイヤー「私もこの短い間に、少々俗世の事に関わり過ぎた。後は若い者に任せて、大人しく隠遁しようと思ってね」
 ソル「・・・だから何だ」
 スレイヤー「なに、隠遁の土産に・・・手合わせ願いたいのだよ。思い残す事がないようにね」
 ソル「ケッ」
   ↓(特殊演出) 分岐① 一撃か否か 通常勝利

イノ ストーリー

――祭りの後の静けさ
『あの男』の意に反した行動のため拘束されていたイノ
しかし、このままで終わるわけにはいかなかった
汚名を晴らすために、ソル抹殺のために、楽師は再び動き出す
それこそが『あの男』の望むものと信じて――
 「――私が優しく逝かせてアゲル」

 レイヴン「・・・申し訳ありません。イノが逃亡しました」
 あの男「・・・そうか」
 レイヴン「ただちに追います」
 あの男「いや・・・それは他の者に任せよう」
 レイヴン「御意に」
 あの男「私の思いを解してはくれぬのだな・・・イノよ」
 イノ「・・・久しぶりね、クソ野郎」
 ソル「・・・テメェ」
 イノ「怖い顔しないでよ。折角、出てきたってのに」
 ソル「チッ。だったら――二度と出てこれねェように焼き尽くすだけだ」
 イノ「いきがるんじゃねェよ!ドグサレが!グチャグチャに引き裂かれて豚の餌にでもなりやがれ!」
   ↓(特殊演出)

 イノ「あたしのプライドに賭けて、あんたを必ず逝かせてアゲル。楽しみにしとくんだね・・・」
 ソル「・・・チッ!」
 イノ「真正面からじゃ不利か。策を練らなきゃね・・・」
 アクセル「お、いたいた」
 イノ「あン?」
 アクセル「あのさ・・・「あの男」のとこに案内して欲しかったりするんだけど・・・」
 イノ「てめェ、寝ぼけてんのか?なんでてめェの言うことを聞かなきゃいけねェんだよ!」
 アクセル「・・・ひょっとして機嫌、サイアクですか?」
 イノ「分かったよ。案内してやるよ・・・」
 アクセル「お?マジで・・・?」
 イノ「てめェの首だけなァ!」
   ↓(特殊演出)

ザッパ ストーリー

ザッパは苦悩していた
悪霊に取り憑かれ、見に覚えのない怪我に悩まされる日々
それだけでも苦しいのに、今は何故か牢獄にいる
自分はどうして投獄されたのか、そしてこの悪霊体質は治るのか――
 「――拝啓母上様。一体どうしたらいいんですか!?」

 ザッパ「うう・・・ジメジメしてるし・・・狭いし・・・汚いし・・・」
 ファウスト「おや・・・慌てたので転移先を間違えてしまいましたね。ここは・・・」
 ザッパ「なんで僕が・・・こんな目に・・・」
 ファウスト「おや?」
 ザッパ「あッ!ファウスト先生!いや、こんなところに先生がいるはずがない。夢を見てるんだ・・・僕は・・・」
 ファウスト「ここは・・・牢屋ですか。貴方、何をしたんです?」
 ザッパ「わけも分からずに捕まって・・・僕は・・・僕は・・・恨めしィイイッ!」
   ↓(特殊演出)

 ザッパ「アギャアアアッ!」
 ファウスト「・・・あー、逃げちゃいました。私も警察に怒られるのかな」
 ザッパ「・・・ハッ!何故か出られてる!そして体中が痛い・・・と、とりあえず・・・怪我を治さないと・・・そこのあなた!」
 ミリア「・・・私のこと?」
 ザッパ「あの・・・すみませんが誰かお医者様を・・・」
 ミリア「・・・怪我してるの?」
 ザッパ「そうなんです!自分でも知らないうちに!毎回毎回こんな・・・呪ってやるゥゥァッ!」
 ミリア「!!」
   ↓

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