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ストーリーバレ記載。あくまで個人用

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闇慈 ストーリー

『あの男』に会い、『あの男』の壮大な考えを実行するための手助けをしても良いと考えるようになった闇慈
『あの男』から命じられた最初の仕事は、拘束から逃れて何処かへと消えたイノの捜索だった――
 「――俺は知りたいだけさ、全てをね」

 闇慈「やれやれ・・・引き受けてはみたもののどこから探すかね・・・」
 クロウ「そこのジャパニーズマッチョ君」
 闇慈「ああん・・・?」
 クロウ「僕に同行してもらえるかねェ」
 闇慈「あんたは・・・?どっかで見たような・・・誰だったかな・・・」
 クロウ「初対面だよ、僕らは。だから親切に名乗ってあげよう・・・クロウだ。終戦管理局の支部長をやってる」
 闇慈「へえ・・・そいつが何か用かい?」
 クロウ「トボケるのが上手だねェ。分かってるんだろう?ジャパニーズの回収、さ」
 クロウ「あんまチョロチョロされると困るんだよねェ・・・君たちには」
 闇慈「身勝手な理由もあったもんだ。おまけにそんな人形まで拵えて・・・どうかしてるな」
 クロウ「へー・・・一目で「人形」と見破ったのは君が初めてだよ。みんな結構ビビるんだよ。何せあの悪名高いジャスティスのコピーだからね」
 闇慈「俺は実物を知らないからな。それに・・・ビンビン来ねえよ。そいつを前にしても」
 クロウ「頭がいいのか悪いのか・・・よく分からんな、君。まあ、いいか」
 ジャスティスコピー「ターゲット確認。モード変換。捕獲、開始」
 闇慈「お?やるかい?」
   ↓ 分岐① タイム分岐で25秒か否か 25秒以内

 クロウ「出力が安定してないな。再調整が必要か・・・」
 闇慈「出直してきな。もうちょっとマシになったらまた相手してやるよ」
 クロウ「うん、そうしよう。悪いねェ」
 闇慈「てっきり突っかかって来るかと思ってたんだが・・・変なおっさんだ。しかし・・・どっかで見たような気がするんだよな・・・とりあえず・・・イノを探すか」
 ポチョムキン「・・・何か用か?」
 闇慈「あんた・・・イノを追ってるね?」
 ポチョムキン「赤い楽師か・・・確かに、ツェップ総出で行方を捜してはいる」
 闇慈「それ・・・やめてくれねェかな。俺の仕事なんでね」
 ポチョムキン「どういう意味だ?」
 闇慈「どういう意味もこういう意味も言葉通りさ」
 ポチョムキン「・・・何が目的だ?返答次第では――」
 闇慈「お?力ずくかい?相手してもいいが、俺が勝ったら俺の条件、呑んでもらうぜ?」
   ↓
 闇慈(おとなしく従ってくれりゃいいんだがな・・・)
 闇慈「・・・お。なんだ、渋い顔して」
 チップ「お前か・・・」
 闇慈「相変わらず大統領目指してるのか?精が出るね」
 チップ「おう!お前も俺に投票してくれよ!」
 闇慈「投票?選挙のことか?悪いが俺は追われる身だし選挙は無理だな・・・」
 チップ「・・・そうかい」
 闇慈「って、どこの国の大統領になるんだよ?」
 チップ「どこの、って・・・」
 闇慈「選挙制となりゃ、このへんじゃツェップくらいだろうけどな・・・」
 チップ(どこでも選挙ってわけじゃねェのかよ・・・)
 闇慈「ま、いいや。折角こうして会ったんだ。手合わせでもしとくか?」
 チップ「・・・ん?ああ、そうだな・・・」
   ↓(特殊演出)

 闇慈「お、っと・・・いたいた」
 イノ「何の用だ・・・この変態露出野郎」
 闇慈「相変わらずカチンとくる言葉を吐きやがる・・・あのお方がお怒りだぜ。さっさと戻りな」
 イノ「テメェ如きが!あのお方を騙るんじゃねェよ!オロすぞ?」
 闇慈「誰が騙るかい!この御津闇慈、嘘は大嫌いだ!」
 イノ「知るか!皮ァ剥いで三味線の材料にでもしてやるよ!」
 闇慈「・・・法力か!それくらいで俺を縛れると思わないこったな!」
   ↓(特殊演出)

 イノ「チッ・・・!」
 闇慈「さすがに足元縛られちゃ思うようにはいかねえな」
 イノ「暑苦しいんだよ!クソ野郎がッ!」
 闇慈「おい、逃げるのかよ!」
 イノ「うるせェ!変態野郎!」
 闇慈「やれやれ・・・また鬼ごっこか・・・」
 闇慈(どっちに逃げた・・・?)
 闇慈「よう。あんた、ひょっとして・・・イノを追ってるんじゃないか?」
 ソル「・・・だったら何だ」
 闇慈「追うのをやめて貰いてェのさ。そいつは俺の仕事なんでね」
 ソル「仕事、だと・・・?」
 闇慈「仕事のひとつもしないと、特等席にいられないもんでね」
 ソル「あの男か」
 闇慈「あ、そういう事だな」
 ソル「だったら・・・テメェを野放しにはできねェな」
 闇慈「そうなるか、やっぱり」
   ↓

 闇慈「ったく・・・加減を知らねェな。このへん一帯を火の海にする気かよ?」
 ソル「奴はどこだ」
 闇慈「さあな?俺も詳しくは知らねェんだ。イノを追えとは言われてるがね」
 ソル「チッ」
 闇慈「ところで・・・この近くに終戦管理局の支部があるぜ?」
 闇慈「案外、奴らが知ってたりしてな」
 闇慈「さて、と・・・」
 ジョニー「ちょっと聞きたいことがあるんだけどな・・・」
 闇慈「あんたか。何だい?」
 ジョニー「ジャパニーズのことさ。世界にはあとどれくらい生き残りがいるんだ?」
 闇慈「何でまたそんなことを知りたがるんだ?」
 闇慈「ああ・・・あの子のためか。聞くのが野暮だったな。すまねえ」
 ジョニー「いや、いいんだ」
 闇慈「しかし、シケた面してるなあ。悩むのはいいけどよ・・・それじゃ考えが腐っちまうぜ?ちょっくら体動かした方がいいんじゃないか?」
 ジョニー「そうだな・・・慣れない悩みで湿っちまってるかもな。相手してくれるか?」
 闇慈「上等よ!」
   ↓

 闇慈「俺が直接知ってるのは姐さんだけだな・・・」
 ジョニー「そうか・・・」
 闇慈「でもまあ、何か分かったら知らせてやるよ」
 ジョニー「ああ・・・頼む。すまないな」
 闇慈「いいってことよ。情けは人のためならず、ってな」
 闇慈「しかしイノの奴・・・どこ行きやがった?」
 闇慈「おわッ・・・!驚いた・・・全然気配に気付かなかったぜ」
 アバ「これが、絶滅危惧種か・・・?」
 闇慈「ああ?俺のことか、それ」
 アバ「丈夫そうだし・・・繁殖力も強そう・・・」
 アバ「見た目は・・・好きじゃないな。パラケルスの体には別の種を使おう・・・」
 闇慈「おいおいおい!黙って聞いてりゃ好き勝手言いやがって!しかもボソボソボソボソ!聞いててムズ痒いったらないぜ!ちょっと活を入れてやる!」
 アバ「こ、これが絶滅危惧種の傲慢さか・・・」
   ↓

 闇慈「やれやれ・・・よく分からない奴だった。さて・・・次はどっちに行くべきか・・・」
  分岐② →「東か・・・」 →「西か・・・」
 闇慈「東か・・・それもいいかもな」
 エディ「ウ、ウ・・・」
 闇慈「おや・・・?」
 エディ「貴様・・・ジャパニーズ、ダナ・・・」
 闇慈「そうだけど・・・それがアンタと関係があるのかい?」
 エディ「ソノ強靭ナ肉体ヲ・・・私ニヨコセッ!」
 闇慈「成程。そういう関係か」
   ↓

 スレイヤー「ほほう。君が来たか」
 闇慈「その口ぶり・・・何かを待ってたって感じかい?」
 スレイヤー「如何にも。ここを最初に通った人間に手合わせを願おうと思ってね」
 闇慈「ふうん・・・どういうつもりかは知らねえが暇してたところだ。付き合ってもいいぜ」
 スレイヤー「話が早くて助かる。では参ろうか」
   ↓

 スレイヤー「いや・・・なかなか楽しめた。それにしても・・・君は私と少し似ているな」
 闇慈「似てる?どこが?」
 スレイヤー「好奇心で物事に首を突っ込むところなどは特に」
 闇慈「そういうところは・・・確かにあるかもな」
 スレイヤー「老婆心からの忠告だ。時にはその好奇心を抑えることも必要だよ。私も若い頃にはそれで何度か痛い目を見た」
 闇慈「せいぜい気を付けるさ。ご忠告、ありがとよ」
 闇慈(さて、と・・・)
  分岐③ →「あの男のところに戻るか・・・」 →「もう少しブラついてみるか・・・」
 闇慈「あの男のところに戻るか・・・」
 闇慈「おや、姐さんか」
 梅喧「あの男のところに案内しな」
 闇慈「何だい、急に」
 梅喧「どうやっても納得できねェ。あの男を許せる気もしねェ」
 闇慈「それで会うって?やめときなよ。アレは俺たちとは次元が違う」
 梅喧「随分肩を持つじゃねェか・・・」
 闇慈「そういうつもりじゃないさ」
 梅喧「・・・お前、まさかあの男に感化されたんじゃねェだろうな」
 闇慈「感化・・・感化ねェ・・・そういうのとは違うような・・・」
 梅喧「どちらにせよ・・・お前が口を割らねェなら無理矢理引き出すまでだ」
 闇慈「参ったね・・・姐さん相手はちょっとばかりやり辛いぜ」
   ↓(特殊演出)

 闇慈「実は・・・最近、あの男の下で動いてた」
 梅喧「・・・だろうな。そんな気がしてたぜ」
 闇慈「・・・だけど、もう止める。それが理由で姐さんとやり合うのは御免だからな」
 梅喧「・・・お前、何がしたいんだ?」
 闇慈「・・・さあ?自分でもよく分からねえな。ただ、姐さんに死んで欲しくないってのは確かだ」
 梅喧「ケッ。何を言ってやがる」
 闇慈「・・・じゃ、行こうか」
 梅喧「あン・・・?」
 闇慈「姐さんを死なせないのが俺の務めだってことさ。そんなわけでしばらくお供させてもらうぜ」
 梅喧「・・・勝手にしやがれ」
  -ED1-

 分岐① 25秒経過後
 クロウ「ふーん。マッチョなだけあるねェ」
 闇慈「マッチョマッチョうるせえな・・・」
 クロウ「ん?事実をありのまま口にして何か悪いかい?君が痩せてればちゃんとガリガリ君、とでも呼んであげるがねェ」
 闇慈「あー、そうかい」
 クロウ「じゃ、僕はこれで」
 闇慈「・・・何がしたかったんだ?それにどっかで見たような・・・」
以下イノ戦と同じ

 分岐②
 闇慈「西か・・・それも悪くないかもな」
 闇慈「やれやれ・・・やっと追い着いたぜ」
 イノ「またテメェか・・・!」
 闇慈「そんな顔するなって。俺だってお前の顔を何回も見たくないんでね」
 イノ「この勘違いマッチョが!家に帰って1人でクルクル踊ってやがれ!」
 闇慈「全く・・・罵詈雑言だけには事欠かねェ女だな。その口、閉じさせろってのがあの方の要望でね」
 イノ「だから・・・テメェがあのお方を騙るなって言ってンだよ!」
   ↓(特殊演出。前回のイノ戦とは違う)

 闇慈「手間かけさせやがって・・・」
 イノ「この、ガキ・・・」
 闇慈「で・・・あとはあの男にもらったこいつを使えば・・・」
 イノ「それは・・・じゃあ、本当に・・・」
 闇慈「そういうことさ。言ったろ?嘘は吐かねェよ」
 イノ「どうして・・・アタシはただ・・・あのお方、の・・・お――」
 闇慈「伝言だ。二度目はない、だとよ」
 闇慈「・・・聞こえてねえか。凍結完了・・・っと」
 レイヴン「・・・いつまで奴をお使いになるつもりで?」
 あの男「彼に資格があれば私と歩み続けるだろう。だがそうでなければ奈落へと落ちる。それだけのことだ」
 レイヴン「あれは信用できぬ類の男です」
 あの男「言葉が過ぎるぞ、レイヴン。人は成長するものだ。生きるために・・・」
 あの男「神に背いてでも生きていく・・・それだけの覚悟があれば自ずとこの場に立っている。楽しみだな・・・これからが」
 闇慈「どうも鼻がムズムズしやがる。誰かウワサでもしてんのか?しかもそれがあの男だったりしてな」
 闇慈(見守らせてもらうぜ・・・あんたが何をしようとしてるのか・・・)
  -ED2-

  分岐③
 闇慈「もう少しブラついてみるか・・・」
 闇慈「お、嬢ちゃん元気か?」
 メイ「何か・・・用?」
 闇慈「おいおい。用がなきゃ話しかけちゃ駄目ってか?」
 メイ「知らない。じゃあね・・・」
 闇慈「おいおいおい。なんだよ?覇気がないな。悩みでもあるのか?」
 メイ「別に・・・」
 闇慈「駄目だな・・・全然、駄目。そんなんじゃ幸せが逃げちまう。そういう時は体を動かすんだよ。ほれ!構えろ!」
   ↓(特殊演出)

 闇慈「どうだ?少しはモヤモヤが晴れたろ?」
 メイ「うん・・・なんか・・・少しだけど」
 闇慈「で?何を悩んでた?」
 メイ「・・・ボク、ジャパニーズなの?」
 闇慈「・・・さあね。そいつは俺にも分からねえ」
 メイ「ジャパニーズには・・・不幸がつきまとう、って・・・」
 闇慈「だったらどうする?」
 メイ「ボク・・・みんなと一緒にいたら・・・いけないのかな・・・」
 闇慈「そういう話なら・・・聞くべきなのは俺じゃないな。お前が一番信用してる・・・そういう人間にした方がいい」
 メイ「ジョニー・・・」
以下レイヴンの台詞でED2へ
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